岳陽、張家界の旅.10

10.鳳凰古城、漬物で昼飯

鳳凰の街をぶらぶらと歩いていた。ふと漬物屋らしきものが目にとまった。
「漬物や」、「おいしそうやね」と言いつつ通り過ぎようとした。
が、「ちょっと待てよ」、「新鮮でおいしそうや」、
「これ食べへんかったら後で後悔しそうやな」と思い返した。
それで、友達に、「やっぱり食べようよ」というと、友達も気になるのか
「食べよう」という事になった。

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店先で選んで、店の奥に席があるので、そこで食べるようだ。
中に入ると客が一杯だ。
各種並んだ漬物から選ぶようにも思えるが、お決まりの盛り合わせもあるようで
店は忙しいし、通じたのか通じないのかよくわからないままで、
盛り合わせらしきものが来た。
やっぱり美味しい。蕪やら瓜やら胡瓜やらラッキョウ、生姜などなど、色々ある。
どれも野菜の濃い味がして、新鮮でおいしい。田舎ならではの味だ。
入ってよかった。

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友人が麺も注文した。
これも辛くて旨い。漬物に合って。
簡単なものだけど、とてもおいしい。
「これで昼飯になってしまうけど、いいね」と言うと。
皆、「賛成」だ。

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と、食べていると、「ちょっと外に」と言って出ていた友人が買ってきたのは、
クレープみたいなやつ。
デザートだね。素朴な甘さだ。

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 。。