中国地方、美術館の旅ー03、バスで毛利博物館へ。

バスで毛利博物館へ。

バスは防長バス阿弥陀寺行きというやつ。北口の二番から出る。みたら、もうバスが
来てる。急いで、乗り込む。

生活用路線バスだ。そこそこ混んでいるし。走るにつれて、混んでくる。
よくある普通の風景。とても良い。日々の風景。
市街地をグルグルと回りながら進む。ちかいけどそこそこ時間がかかる。帰りは
夕方の渋滞に巻き込まれないかちょっと不安になる。こういうのは結構痛い目に会いがちなのだ。
20分ほどで毛利博物館前に着いた。降りる時に帰る時のバス停の場所を聞いておく。
すぐ目の前の反対側にあるとは限らへんのだ。
いろいろ痛い目にあってるうちに学習できることがある。
ここで降りる人はほとんどいてない。
さて、毛利博物館はどこだ?

向こうに門が見える。当然あの中やろ。
その手前に大きな駐車場がある。みなさん、車で来るんかな?
こんもりと木が茂ってる。まだ紅葉が見れるかもしれん。

けっこう奥が遠い。さすが元毛利侯の邸宅だ。

広大なばっかりでなかなか着かない。

お客さんが多い。家族連れが多い。カップルさんも多い。

邪魔せんように歩く。

なるほど、毛利庭園、毛利博物館。

とても大きい。

なんせ、毛利藩の殿様の邸宅やもんねえ。
勝てば官軍。すごいもんだ。
さて、そうこう言ううちに毛利博物館に着いたみたいだ。
木造の由緒正しき佇まい。となりに庭園がある。手前に喫茶室みたいなのがある。
実はまだ昼飯を食ってないから腹が減ってる。
毛利博物館の中にも、美術展示室と邸宅見学の2択がある。
腹ごしらえが先か?
絵を見るか?
ええもんは後回しにして、庭園を見るか?
迷う必要はない。ここに来たのは雪舟を見るためだ。迷いもためらいもあってはならん。
腹が減ってもがまんする。

もう1時過ぎてるけど我慢する。
てなことで、美術展示室の方に向かう。

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ありがとうございました。