コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−56、最近の絵の勉強。

最近の絵の勉強。

さて、この時点で5月の20日頃の話。あっという間に一月は経ってしまった。
毎日、毎日、いろんな学びと発見があってとても有意義だ。
と言いたいところやけど、もちろんそういうことも多々あるんやけど、もひとつしっくり
こないとこもあって微妙な気持ちですごしてる。
それはええとして、今の課題は「宋元山水変体臨模」というても、教室に積み上げてある
お手本を勝手にえらんで模写しろといういう話だ。

あんまり縛りがないところが自由でいい。

宋代、元代の絵ってこの学校が原点にしてるだけあって、とても心惹かれる絵が多い。

作者すらわかってない時代の絵であっても、技法が今とちがっていてもとても気になるのだ。

大胆な筆使いというよりは細かいところまで行き届いた繊細さが際立つ。

模写してるだけで己の未熟さがよくわかる。

とても良い。
ちなみに、今でも宋代、元代の絵、あるいはそれを基に描かれた絵はわしの絵の
中によく出現する。
やっぱりエエもんはええのだ。
とは言え、他にも心惹かれる題材はたくさんある。

この作家、名前は忘れてしまったけど、わりと近代の有名な方だ。

こんなんもええなあ。

あれもこれも心惹かれる。

真似したい。

臨模ばっかりやっててええんか? という迷いもあるけど、基本はそこから始まる
ということもあるんで頑張ってみよう。
とは言うもののあんまりわしの性格には合わへんから辛くもある。
さて、さて、どうなることやら。

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ありがとうございました。