北京の朝飯

岳陽、張家界の旅も終わって、最後は北京から日本に帰るだけだ。
昨夜、張家界から北京のへの到着は深夜を過ぎていた。
それにもうオリンピックの厳戒態勢が始まっている。
ホテルに帰るだけだというのに、どうしても緊張してしまう。
どうやらタクシー乗り場も変更になってしまったようだ。
ついいつもの調子でタクシーに乗ろうと外にでてしまったら、タクシー乗り場が
無いのだ。良く見てみるともう一階下の階みたいだ。
あわてて戻ろうとすると、入れない。
係員があちらに行けと指をさす。もう一度安全検査をして入れという事だ。
今、そこを出てきたばかりなのに、係員もそれを見ていた筈なのに、
まあ当然ですが、「ダメ!」で、安全検査をして入りなおすはめになってしまった。
そして、一階降りて、又外にでて無事タクシーだ。
面倒!面倒!

それでかなり遅くなってしまった。
朝は結構お腹がすいている。
何を食べよう。
それで「油条と豆乳」だ。
油条というのは揚げパンみたいなの。出来立てで熱々でおいしい。
豆乳もあったかい。ちょっと甘みをつけているがおいしい。
北京の朝飯はこれだな。
最後の日も元気になれる。

syoku080820-1

syoku080820-2

毎週水曜は食べ物に関する話です。