三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−16、「入鹿温泉ホテル瀞流荘」の朝もよう。

「入鹿温泉ホテル瀞流荘」の朝もよう。

さて、熊野の宿で一夜明けた。山の夜明けはとても清々しい。
朝飯前に散歩に出よう。
きっと朝霧が立って、山と川の風景はいい感じになってるはずだ。

宿から出て、熊野川の方まで行ってみる。

いつもはこの川辺から瀞峡観光のジェット船がでてるらしいけど、今はコロナ騒ぎで
休業中。

そのせいかどうか、あたりはひっそり静かだ。

川辺ではキャンプをしてる家族がいる。

釣りをしてる人もいる。
良い風景だ。

霧はどうやろ? 山間部は朝早いと霧が立つことが多い。本当は丸山千枚田の風景が
霧の中に浮かんで天空の棚田となって見えたら一番ええんやけど、車がないんで
朝早くから現場に行くことが出来へん。
このへんで何しらいい感じに出会いたいものだ。
川の上流の方に行ってみる。
川が蛇行して中洲になったあたりがいい感じではないか。

奥の方に集落が見えてとてもいい感じだ。
左手、山の方にも集落がある。

このあたりを上から見下ろしたら、ホテルにある写真みたいなように見えるんやろか?
なかなか良いところだ。
しばらくスケッチなどしてみよう。
ここは橋の上だ。道路は橋を渡って左に方に行く道と、橋の手前で右の方に行く道に
別れている。
右の方はトンネルに入っていくんで先はわからない。トンネルを渡っていったら、
風景としては山を一つ越えることになるんで、又別の景色が見られるかもしれん。
ちょっと行ってみよう。
てなことで、車に気をつけつつ、トンネルと進んで、出口まで行って見た。
いやはや、何のことはない、ただの山の中であった。
期待したけど残念。

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ありがとうございました。