三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−06,獅子巖を見に行く。

獅子巖を見に行く。

さて、ビール飲んで、飯食って、体が重い。動くのがめんどくさい。しかし、出発の時間だ。
駅前の熊野観光公社まで戻る。担当の方(今回は多分社長さん?)が既に待ってくれている。
ツアーといえども、GOTキャンペーンのそれといえども、この日のお客はわしと友人の
二人だけ。こういう場合どうなるんやろって思ってたら、バスとかではなくて、タクシーを
チャーターしてわしら二人と担当の方が乗ってツアーコースを回るらしい。
タクシー会社も協力して頑張ってはるんやろと思う。
わしらは楽でありがたいけど、何となく贅沢な気がして面映い。こんなんでええんやろか。
てなことで早速出発する。
一番最初は獅子巖というところらしい。
海岸通路に出たらじきに到着。

看板を見る前にもうそれが見えてる。

確かにライオンの顔、獅子の顔に見える。

口を開いた微妙なとこまでそっくりやからようできてる。

とても自然が生み出したもんやとは思えないほどだ。
ようできてる。
それと海岸が美しい。

案内板にあったようにこれは「七里御浜」と言われて有名なところらしい。
白砂青松百選に選ばれるような海岸美らしい。
なるほどそうえば美しい。とても穏やかな柔らかい風景だ。
御浜小石とか言うて小さくて飾りにもなるほど良い感じなのだそうだ。
夏にはここで大花火大会もあるのだそうだ。もちろんこの夏はコロナの影響で中止に
なってしまったそうやけど、美しい浜辺と豪華な花火で評判になっているのだそうだ。

そういえば、先程飯を食った「熊野古道おもてなし館」に大きな水彩画が飾ってあった。
そこには山上から眺めたとても美しい海岸の風景が描かれていた。
えらいええ景色のとこがあるんやなあって思って見てたけど、要考えたらここの
やったんやとわかった。
後に、熊野古道を登って、海が見える場所に行ったら、その風景がそのままそこにあった。
ああこれやったんやとよくわかった。
とまあそういうとこや。
というても、対岸から崖を眺めるだけ、あっという間に終わってしまう。
では次に行こう。

次は「花の窟神社」。

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ありがとうございました。