千本松渡船を渡る。
さて、千本松渡船に着いた。ぱっと見たところ船がない。大分待つんやろなあって思って
時刻表を見たら3分後くらいに出るではないか?
なんで船が無い?
どうも対岸から来て、折り返して戻るらしい。
当然ながら、いつもいつも行ったり来たりしてるわけではなくて、どっちかの船着き場で
時間が来るまで待ってはるのだ。
ここでは、待機場が対岸というだけのことだ。
そやから来たらすぐにでる。
なるほど分かりやすい。
あっという間に対岸についた。
こんどはすぐに出ない。
ここに繋留してしばらくゆっくりしはるのだ。
壁をようみたら千本松の由来が書いてあるみたい。
江戸時代には諸国の船が出入りするとても栄えた場所だったらしい。その港湾の保護の
ために造った石堤に松並木が植えられれ、千本松と呼ばれたのだそうだ。
港湾都市の繁栄の証だったところなのだ。
ここらあたりの水辺の風景はとても良い。
最近、自然の風景だけでなく、工場や建物、など工業的な街の風景がビジュアルスポットとして
話題になったりしてるけど、こういう景色も夜になったらそういう瞬間を見せるのではなかろうか。
知らんけど。
わしは先を急ぐ。
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ありがとうございました。