木
津川渡船から千本松渡船へ。
さて、出発4分前に到着とはなんと運がええんやろ。
ここでも昼12時ともなれば、殆ど乗る人がいてはらへん。だから便が少ない。
空は晴れてとても気持ちが良い。
こんな渡船巡りをせんかったら橋をこんなにじっくり見ることはなかったやろと思う。
ネットを見てたら、自転車で橋巡りをしてはる人もいるみたい。いろんなとこに
いろんな楽しみがある。そういえばしまなみ海道を思い出すなあ。
5分ほどで対岸に着いた。またまたとても手際よく降りられた。
ここから先は又かなり長いはずだ。
地味な裏通りを、炎天下の中、頑張って歩こう。
意識的に水分補給しながら歩かんと熱中症になる。
なんせ日陰が殆どないのだ。
渡船で渡ったとは言え、更に少々橋を渡らんとあかんらしい。
宅配便の配送センターみたいなのが見える。
こうしてみるととても美しい橋だ。
ようわからんけど新木津川大橋をクロスして一つ運河を渡ったらしい。
この辺から東に進む。
気温はどんどん上がっていく。
ひたすら地味な倉庫街のようなところを黙々と歩く。
地図を確認する。ここで右におれたら後は真っ直ぐ行けばいいはず。
そろそろ腹が減ってきた。
どっか簡単な街角食堂があったら飯を食おうと思ってた。
けど、そんなん無いんちゃうかと恐れてた。やっぱり無い。
あっても定休日、あるいは閉店中。どうにもならん。
仕方ない。どっかコンビニでもと心の中で妥協したけど。それすら無いではないか。
たまらんなって思う頃、やっとセブンイレブンを見つけた。
助かった。おにぎりでも食べよう。
これで一息つける。
それにしても都会のど田舎、こんな空白地帯があるんやね。まあ、すぐちょっと
その先に実はいろいろあったりして。
知らんけど。
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ありがとうございました。