臼杵石仏群、公園で蓮に出会う。
さて、臼杵石仏群と言われる史跡の地をほぼ周ったことになる。ただし、ガイドマップを見ると
もう少し見るところがある。
向かい側に見える満月寺の中にもいろいろな仏像関連史跡があるらしい。順路としては
そこに行く前に少々遠回りする。わからんから順番通り行ってみよう。
古園石仏はじめ、石仏群は丘の上にある。
目の前には里山風景というか、その中にある公園の風景が広がっている。
山には虫がいるし、小川には蛙とかお魚がいてる。孫たちは楽しく遊んでいる。
とても広々して気持ちが良い。
つぎの5番目に行くために田んぼの横の道を石仏のいる丘とは違う方向に登っていく。
やがて地図通りの場所に着いた。化粧の井戸?
何やろ、これは?
炭焼き小五郎の嫁、玉津姫のみにくい痣がきれいになった。都でも評判になった。
その水がこれやという。どうでもいいけど、炭焼き男の嫁が姫?
都で評判になった? それでどうなった。 貴族の嫁に? 金持ち長者の嫁に?
大金持ちに?
そこがわからん。
どうでもええけど。
で折り返す。
ぐるっと公園の縁を反対側にまわる。蓮池が見えてきた。
とても綺麗な花が咲いてる。
これは6月の頃の話、蓮の花の美しい季節だ。
蓮の花の美しい場所は世の中にいくらもあるんやろけど、わしの場合は、少しの間だけ
留学して絵の勉強をしてた、杭州の西湖の蓮の美しさが忘れられへん。
絵になる湖の風景の中で絵になるピンクの花が古園の中で華麗に揺れていた。
ベトナムもよく行ってた国やけど、そして国家が蓮の花というくらいの国やけど
残念ながら実際に見たことはない。タイやミャンマーなど東南アジアの国々でも
有名であって、あちらこちらで見かけはするけど、こえはすごいというような
群生はみかけなかった。
ここのは規模は大きくは無いけど美しい花がたくさん咲いている。
家族連れやカップルの客が楽しそうに写真を撮っている。
蓮畑から振り返ると満月寺が見える。
ガイドマップによればここにも見所がたくさんあるそうだ。
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ありがとうございました。