ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−34 夜市屋台飯ストリートを歩く。

夜市屋台飯ストリートを歩く。

伝統舞踊を見て飯を食って満足して帰る。帰るにはまだ早いんでどうしよう。やっぱり
夜市でも覗いていこうか。メコン川べりを歩いて帰るんが一番近いけど真っ暗で
気持ち悪い。時々雷がゴロゴロ鳴ってるけど雨は大丈夫みたいだ。いったん大通りにでる。
もちろん大テントが張ってあって夜市真っ最中だ。でも人混みはなく、買う人より
売る人の方が多いくらいで、みなさん暇そうにしてはる。おもろいもんは売ってない
のはわかってるので横道に入ってみることにする。朝市をやってる場所が夜は夜市になる。
こっちの方は露天食べもの夜市だ。

やっぱり夜市といえば食べもん屋さんが並んでるのが似合ってる。

薄暗い照明の加減と雑踏感と昼間に比べてちょっとマシになった暑さ感が食欲をそそって
何を食ってもうまそうに見えるのだ。
屋台店の定番、いろんな肉の串焼きがある。行きてる時、あるいは捌いた状態のときにみたら
どう思うかは別にして、こんなふうに炭火で焼いて並べたらとてもうまそうだ。

野趣溢れ肉々しさが溢れている。ソーセージはここの名物らしい。同じかどうかわからんけど
ルアンパバーンで食うソーセージは味が濃くて野性味が強いような気がする。
飯食った後やからさすがに買う気がしないのは残念だ。
こんな暗い裏路地が煌々と明るいのはなんでやろっておもってたら、ちゃんと電気を
つないでる。大本はどうなってんのかわからんけど柱を一本建てたら配電盤が誕生。

たくましい。
餃子みたいなんか、パイみたいなんかようわからんけどいかにも屋台らしいもんが
作られてる。

あちこち要所々々にテーブルとプラスチック椅子がおいてあって、買ったら座って
食えるという段取りになってる。

買った店の横にあるとこに座らんとあかんのか、別のとこで買うたやつをどこで食っても
ええんかルールがようわからん。
でた、これか?

作りおきの惣菜みたいなやつだ。こんな店が沢山ある。どうもご飯を買って、それに
いろいろ載せてもらうというアジアの典型的なぶっかけ飯のやつみたい。
ゲストハウスの方に最近これでお腹をこわす人が多いんで気をつけなさいって言われてた
やつだ。たしかに衛生的には問題ありの場合もありそうだ。
どうしても食いたいわけではないんでこの旅では敬遠しておこう。
ここでも中国人らしき団体客が多い。

もちろん他の国の人もいてる。

それにしても前回来た時ほどの賑わいがないのは何故なんやろ?
乾季の終わり頃、暑すぎる季節やからか?
人気に陰りがでたか?
ようわからんけど売ってる食いもんも前ほどの賑わいがなくなってるんとちゃうやろか?
ちなみに前回、5年前は、こんな店もあった。他にもいろんな美味しそうな店が沢山あった。

恐る恐る食ったのはこんな組み合わせ。

問題はなかった。
やっぱりアジアンな裏通りに来たからには今回もちょっとくらい冒険したらよかった。
だんだんと精神が軟弱になっていってる気がしてなさけない。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。