ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−33「ソンパオ」で伝統舞踊を見ながら晩ごはん。

「ソンパオ」で伝統舞踊を見ながら晩ごはん。

さて、染色のワークショップが終わって帰ると晩飯までにまだ時間がある。こう暑いとあんまり
ぶらつく気がしいへんけど、部屋でじっとしてるのもおもろない。近辺を少し散歩してる
うちに晩飯の時間になってきた。晩飯はどこで食うなんて事前に決めてるわけではないし、
ガイドさんがいてるわけでもないんで自分たちで相談して決められるし、決めんと食べられへん。
あんまり事前には調べてへんけど、一回くらい、ラオスの伝統舞踊を見ながらのレストランに
行ってみたらどうやろと言うことで話がまとまった。
予約が要るらしいんでゲストハウスの方に予約をお願いする。
地図で見るとそれほど遠くない。川べりを2ブロックちょいくらい歩いたとこにある。
日が暮れかけると雷がゴロゴロ聞こえ始めた。帰りに大雨にならんとええんやけど。
場所はちょっと裏通りにあるんでちょっとわかりにくい。しかも探していて思い出した。

ここ来たことあるやんか。7年前に来たときにもこの店で舞踊を見ながら食ったことがある。
あろうことか全くころっと忘れてた。
伝統舞踊を見るためのチャージと食事の料金が必要になる。
食事はセットメニューだけになっている。
注文を済ませて暫く待っていると舞台の準備が始まった。
料理も来始めた。

踊りも始まった。

料理もすこしずつ。

ご飯もでる。

踊りはどんどん盛り上がる。

友人が、踊りを直に見るのもええけど、影がゆらゆらと動くのがなかなか幻想的でええでと言う。
なるほどそういう見方もあるか。

確かにそういう見方をすれば又別の味わいがある。

踊りてのお嬢さんたちは学生さんみたい。王宮の舞踊を保存するために定期的に
王宮で演舞している人たちがここでもやってはるのだそうだ。
いわゆる少数民族の民族舞踊とはちょっと違うんかもしれん。しらんけど。

腕やての捻じり方や足捌き、体のひねり方など、東南アジアの各地でみるような
動きとよく似てる。あるいは、カンボジアのアンコール遺跡に彫り込まれた舞踊像なんかとも
顔やスタイルも含めてよく似てるような気がする。
すべて発祥は古代クメール文化と関係があるんやろか?
ようわからんけどエエもんを見せて頂いた。
てなことで、踊りに夢中になってるうちにメインディッシュの写真を撮り忘れてた。
えらいこっちゃ。
今となっては内容も忘れたけど、たしか、揚げ春巻きみたいなやつと、ラープみたいなやつと
後1品くらいやったかな? わりと日本人向けに穏やかなお料理にアレンジされてたみたい。
後でオーナーさんが来て挨拶をしてくれはったけど、やっぱり5年前にお会いした方だった。
ずっと現地で頑張ってはるみたい。
これからもずっと頑張って頂きたいと思う。
ご馳走さんでした。

店名 『Sonphao Restaurant』(ソンパオ)
ジャンル ラオス料理、舞踊ショーがある。
住所 No. 59,Unit 3, Ban Choumkhong,Sotikoommanh Road,Luangprabang
電話 071-253 489
営業時間 11:30~22:00 14:30~17:00 喫茶
定休日 不明
メニュー 英語
言語 英語(オーナーがいれば日本語)

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ありがとうございました。