ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−28、ソークミーサイでラオス料理教室。

ソークミーサイでラオス料理教室。

さて、まち中そぞろ歩きが終わって、ゲストハウスに戻った。これからこのゲストハウスで
ラオス料理教室があるのだ。今回の旅の楽しみの一つだ。
今まで友人たちと何度か、いや何度も旅行してるけど、それは目的地があってそれを
めぐる、そこで観光したり、スケッチしたり、写真撮ったり、ご飯食べたりという
ごく当たり前の旅であった。今回は同じ場所に滞在する期間が長いんでちょっと変わった
ことをやってみたいと思った。
それで問い合わせてると、わしらが泊まるソークミーサイというゲストハウスで料理教室を
手配してくれるという。それはとても魅力的だ。
旅をして現地の飯を食うというのはとても興味がある。人知れず美味しいものをみつけたい。
旅をする楽しみの大きな部分はそこにあったりする。
更にそれを作る楽しみがあるなんて素晴らしいではないか。
わしらは料理家ではないけど、仲間のなかには料理上手な女性もいる。男性は殆ど
家では作らない不調法者ばかりだ。そういうのが集まってワイワイと作ってるのやら
見てるのやら、邪魔してるのやら、なんかわけわからんうちに食いもんが出来ていく
楽しみを味わおうではないか。

ソークミーサイゲストハウスは日本人女性がやってるということで今回お世話になることに
なったんやけどその方のラオス人のご主人がガイドさんでもあり、料理人でもあるらしい。
その人が今から教えてくれる。

一体何ができるか楽しみだ。
ルアンパバーンは朝市で食材の豊富さがよくわかる。この野菜たちもそこから買ってきた
ものに違いない。とても新鮮で美味しそうだ。

この束ねたやつはブーケガルニのような役割の香草が下ごしらえされて用意されていたのだ。

何と何の香草かはようわからん。ラオス料理ではレモングラスとコブミカンの葉が重要な
役割を果たすらしい。

ボテッとしたやつはパパイヤ、これでサラダを作るらしい。
川海苔もちゃんとある。
さて、調味料を作っていく。

生姜、ニンニク、トウガラシ、レモングラス、コブミカンの葉、などなどを用意して、
細かく細かく刻んでおく。

細ければ細かいほど良いらしい。レモングラスも同様に細かく刻むというのはちょっと驚いた。
そしてミンチは肉を切って作るらしい。朝市ではミンチなんか当然のことながら売ってる
はずもないのだ。

肉を細かく細かく刻むのは結構面倒で力が要る。

準備ができたらフライパンに油をいれ、レモングラスと生姜を炒めて香りをつけたら
ミンチを入れる。

刻んだ調味料も入れてどんどん炒めていく。
さて、料理はまだ始まったばっかり、どんなものができていくのか?
楽しみ楽しみ。
何か勉強してるという気分ではないけど皆でワイワイ言いながらやってると
とても楽しい。

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ありがとうございました。