中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−55、杭州市、龍井茶畑側、「茶畑」レストランで昼めし。

杭州市、龍井茶畑側、「茶畑」レストランで昼めし。

さて、300km走って杭州についたらほぼ昼めし時だ。本日は杭州で有名な茶畑の中にある
その名も「茶畑」というレストラン。

ちょっと嫌な予感がするなあ。
カッコ良すぎる。茶畑の中の瀟洒なレストラン。
杭州のカッコいい若者たちが集まってるみたいだ。しかも富裕層?今やみんな富裕層か?
内装もとびきり凝ってる。
わしみたいながさつものは落ち着かへん。
しかしまあ入ってしまったからにはランチを楽しもう。
最初はレンコン。

見た目はとても美しい。辛子蓮根みたいだ。しかしその反対。とても甘い。
上品ではあるけど、好きやないなあ。
次はチキン。これもとても美しい。

皮がパリパリして味付けもおしゃれ。でも驚きはない普通の味。
これは何?
ゴマ団子のようなちょっとわけわからんやつ。基本的に料理は自分で注文してるんやけど
期待と違う場合が時にある。
それはメニューを読み解く語学力の不足してるせいだ。

大してうまくもない。
ビールまでけったいな品揃え、バドワイザーやんか。

これまたわけわからん、デザートやんか。

後でくおう。
次はごく普通の豚肉。ネギでまぶしたのが洒落たつもりなんやね。

とはいうものの普通のやつが美味しい。
そして豆腐料理。わかりにくい凝り方。

石臼に何の意味がある?
お茶はもちろん龍井茶。これは美味しい。
そしてスープ。

味付けやら食感やらに凝ってる。
イモ。

これもオヤツ風かな?
こっちはタロイモみたいなやつ?

おいしいけど?
最後はチャーハン風のご飯。

どれもオシャレでアッサリで上品な味ではある。今どきの人たちに、今どき好まれる
味のようだ。しかし、わしはコテコテの昔ながらの中国料理が好きなんで、こういうのは
不味いとは思わんけど好みではなかった。
広東料理風の薄味、旨味やからわしのように偏屈モンでない人には好まれる事と思う。
ご馳走さんでした。

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ありがとうございました。