中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−22、江西/安徽、婺源県、夕暮れの月亮湾。

江西/安徽、婺源県、夕暮れの月亮湾。

さて腹がいっぱいになったら又バスに乗って今度は江西省で安徽省のちょっと手前、
婺源(ムゲン)というところへ移動する。約260kmの旅だ。
4時間弱、今12:30やから着いたら暗くなりかけてるやろ。
道中は殆どが高速道路、中国の道路網の整備も凄まじい。これが10年前やったら、地方都市間は
高速道路ではない上に交通量が多くて、しかもトラック便が多いくて、それがやたら大きくて
遅いんで、とても時間がかかった。それに、万一渋滞が始まると、中国の人の特性上、他人より
1メートルでも前に出たいという欲求が抑えられず、お互いに調整すればスムーズに解決しそうな
状況でも右から左からどんどん突っ込むんであっというまに悲惨なデッドロック状態になって
しまって、よけい渋滞がひどくなる。
そんなことも今は昔になったのか? 車は順調に走る。

遠くに、長い長い橋が見える。

大きな川だ。
運転手は、ほぼ2時間に1回くらいは休憩することが義務付けられてるということで、
そういうタイミングでPAに入ることになる。トイレが近い年寄りたちにはありがたい事である。

去年走った杭州ちかくの高速道路のPAはえらく新感覚になっていて、スタバ?あるいは彷彿と
させるような若者向きのお店たちになってしまってたけど、わしはこういう昔ながらの
屋台風食いもんやさん的なとこの方が親しみがわいてええなあって思う。

そうこうするうちにかなり日が暮れてきた。
ガイドさんが、今から計画にないとこに寄ってみますという。
どうやらガイドさんのとっておきの場所らしい。仕事のかたわら1人で特別な場所をさがしてる
うちに見つけたところという。
でもそれは昔の話、着いた時は人で一杯。
これが「月亮湾」だ。

まわりにはカメラを構えた人たち、あるいは三脚までセットした人たち、携帯で撮る人たち
そういうカメラマンたちでぎっしりだ。

たしかに美しい風景だ。

小雨降る夕暮れ時というシチュエーションが又良かったんかも知れん。

月亮湾というのは川の中州の形が半月のように見えるからなんやろと思う。

小舟では漁師さんが網を打ってるんやろか?
提灯の明かりがとても良い。

渋滞になったら。

今は昔の話かもしれんけど、中国で渋滞になったら、高速道路やったら必ず側道を走る車が
現れる、どころか、誰も彼もが側道を走るし、車線の間にもグイグイ入ってくる。
平地やったら、もっと酷い、どこでも、1ミリでも入れる隙間が入ったら、自分が1ミリでも
前に行けたら入り混む。皆がそれをやったらデッドロックになるとわかっていても
それをやる。そうなるとあっというまに渋滞がにっちもさっちも行かんようになって
あっというまに何時間もの渋滞になる。通り過ぎてみればたいした原因ではないとわかるんで
よけい腹が立つ。止まり始めたら心が騒いでじっとしていられへんのやろね?
こういう場面によく出会った。
インドやネパールでも渋滞に出会ったことがある。そうなると運転手の誰かが、何人かが
出ていって交通整理を始めるとお互いに譲り合って、しばらくすると解消する。こうした
方が自分も楽やと合理的に考えてやってるみたいだ。
どっちがどうというわけではないけど大まかな違いはあるみたい。
ビジネスやったらどっちも鋭くてしたたかなんやろけどねえ。

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ありがとうございました。