さて、小七孔景区の観光は滝で満腹してほぼ終わったようだ。気分は満腹やけど
腹は減ってきてる。ぼちぼち昼飯を食いたいころだ。しかし、その前に小七孔橋を
見ておかんとあかん。ここも今回の主だった目標ポイントの一つなのだ。
しかし、日本で前もって資料やネットの画像なんかを見てええなあ、行きたいなあって
期待してても実際に来てみたら、なんやこんなんかいなあって思うことも多い。
さっきの大七孔橋なんかもええ例だ。見ると聞くとは大違いとはこの事だ。
で、小七孔橋へついた。
がっかりかどうか?
まあ、それほどがっかりではないけど期待したほどではなかったね。
前に日本の3大がっかりって話をしたことがある。高知のはりまや橋と札幌の時計台と
長崎のオランダ坂やと言う話だ。オランダ坂以外は行ったことないけど、オランダ坂は
がっかりではなかったと思う。歴史的な背景を考えたらそれなりに行ったかいがあったと
思うのだ。他のとこも多分見る人によって満足度、がっかり度は違うと思う。そうは
言うものの代表的なとこがランクされるのもある意味面白くはある。
では、世界の3大がっかりって何やろ? って気になるんでネットで検索してみたら、
ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫、シンガポールのマーライオン
ということらしい。マーライオンは行ったことがある。特にがっかりともなんとも思わんかった。
最初からそんなもんやと思ってた。でも、言われてみれば、なるほど、そうなんか。
わからんではないなあ。
ブリュッセルの小便小僧やコペンハーゲンの人魚姫も期待しすぎて行ったらがっかりするし、
どうせ大したことないやろからついでがあったら程度に行ったら、そうがっかりもせえへんのと
ちゃうやろか?
では、中国3大がっかりってなんやろ? 天壇公園? 華清池? いろいろいっぱい
ありそう。天壇公園って新しくつくったもんばっかりやった。華清池って最初行ったとき
なんもない草っ原やったのに次行ったときは宮殿ができてた。ほかにも色々ある。
でも、わしが、どこがどうってえらそうに言うにはまだまだ見聞がたらん。そのうち、
ここらもそうならんとも限らんかな?
まあ、いずれにしろちょっとがっかりやった。
今回はちょっとがっかりが多いかもしれん。
川から木がにょっきり生えてるのが特徴といえば特徴でもある。
ここも名前的には有名スポットみたいやからカメラ自慢の人があっちからこっちからと
大きな望遠レンズをつけたカメラで撮りまくってはる。
どれもこれもがキャノンというのが又おかしい。
個性というのは必要ないみたいだ。
苔むした数メートル程度の橋をあっちに渡って、写真を撮る。撮影スポットも
決まってる。また戻って写真をとる。撮影スポットも選択の余地があんまりない。
まあ、ここもなんらかのがっかりスポットと言えるんかもしれん。
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ありがとうございました。