では行きましょうかとガイドさんに促されてマーケットを出る。名残惜しいが
行くところはいっぱいありそうだ。
それでいきなり有名な寺院に行くのだそうだ。有名かどうかはわしらにはわからん
けど、真っ白な大きな建物があるし、駐車場が大っきいし、観光客がいっぱい
いてるんでそれとわかる。
しかしまあ、難しい名前だ。覚えられへん。
因みにこのバガンツアーで回ったコースをガイド山に聞きながら印をつけてい
った。後でわかるやろと安易な気持ちやったけどわからんことも多い。思い出し、
思い出ししながらブログに書いていこう。
で、地図でみると効率よく回ってはるのがようわかる。最初はやっぱり1番近
いところだ。
シュエズィーゴオン・パヤ(Shwe-zi-gon Pago)と言うらしい。
駐車場で車を降りて、いきなり裸足になる。そういう神聖な場所らしい。
でもここはまだ寺院ではない。
回廊を通ってずっと先にあるのだそうだ。
やっと出た。でかい。金金だ。
小坊主さんたちが可愛い。
正面に回ってみる。観光客がうじゃうじゃしてる。
欧米の人が多そうだ。例の今やどこにでもいてはる中国語系の人たちは見かけない。
日本人も見ないなあ。と思たらいてはった。
寺院の全容はこんな感じ。でかい、ひたすらでかい。
観光客にまじって坊さんがやたら多い。坊さんも観光するんやなあ。
何か珍しいもんがあるというんで並んだ。前の人が一向に場所をゆずらへんの
で腹がたってきたらやっと場所をあけてくれた。井戸みたいなとこがあって、
その底の水にこの寺院の尖塔が映って見えるのだそうだ。
なるほど、けど、だから何やと言うんや。
けったいな仏像って見てたら、お墓の番人みたい?妙に面白い。
それにしても坊さんが多い。中にはスマホを持ってる人もいてる。一人や二人
ではない。ミャンマー仏教って上座仏教というらしいけど、坊さんは在家しな
いで常に修行の身なのだそうだ。それで私有物って無いというふうに思ってた
んやけどスマホなんかええんやろか?
信心こころの無いわしらがとやかく言うことではないけどね。
ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村
ありがとうございました。