(注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い
復興を心より祈念致します。)
さあ、日本に向かって帰る日の朝だ。出発までに少し時間がある。も一回タメル
地区の中の古い露地を散歩してみよう。もし、アジアの典型的な街角みたいに
何かおいしそうな屋台飯に行き当たったらラッキーやと期待しよう。
それで、キョロキョロしながら歩き始めた。
いいところだ。楽しいところ。
こんなとこで飯食ってみたい気はするけど、怖い気もする。
しいて入る気がしないまま先に行く。
帰る道を覚えとかんとあかんので、曲がったとこは目印を一生懸命見とかんと
あかん。
今日は平日だ。もう一日が始まって皆さん動き始めている。
それにしても信心深い街だ。
あちこちに祠があって、神様が祀られている。
別に仏教ではなくても、こんな風に敬虔な場所が何処にも至る所にあるという
のはとてもいい。
知らんうちにかなり遠くまできた。
こんなとこで食べたらどやろ?
学校がある。
ここはうまそう。子ども達が入って食べてる。しかし油で揚げたもんばっかり
みたい。ちょっと今は食いたくない。
なんだかんだで元へ戻ってしまった。
もう朝飯には遅いんで早い昼飯にしよう。ホテルの近くのいつもの店だ。
このカリッとあげたせんべいみたいなのがビールにとてもあうのだ。
かなりスパイシー。
それにスパイシーチキン。
このスパイシーさがかなりいける。
チョウメンみたいな名前がついてたけど、要するに炒麺のことやろと思う。
それにカレーソースがついてるのがネパール流なんやろか。
ついでにカレーも食ってしまおう。
カレーを食うならご飯がほしい。
朝飯代わりのつもりがたっぷりのブランチになってしまった。
これで元気を出して、空港に向かおう。
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ありがとうございました。