(注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い
復興を心より祈念致します。)
このあたりの街角や路地は程よく狭くて、程よく入り組んでてとても面白い。
興味は尽きへんけどメインのダルバール広場に急ごう。
この季節、昼間は目茶暑いけど、朝晩は肌寒い。
半袖の人もいれば長袖の人もいる。
広場に急ごうと思うけど、面白くてたまらん。
きんきらきんが好きなんやねえ。
妖しいお堂もあるし、
仏教というよりヒンズーの神様なんやろねえ。たまらんユーモアを感じる。
楽しいモノも一杯売ってる。
こんな街角大好きだ。
しかし、今から思えば、この場面があの震災でどうなったのかと思うと大変心
が痛む。テレビのニュースでもこのあたりの景色が頻繁に出てたように思う。
まさに瓦礫の山になってしまったのだろう。
この時点ではそんな事は露知らずにわくわくしながら歩いていた。
そのうち一際賑やかなところに着いた。
多分このあたりがダルバール広場なんやろと思う。
結界の縄が張ってあってそこから有料になっているのだ。一人750ルピア。えら
い高いなあって思ったけど、よう考えたらたいしたことはない。
目の前の大きな建物がある。
すごいなあ昔のえらい人の宮殿みたいなとこなんやろか?
通路の入り口をよくみたら、すごい彫刻が施されている。
壁面もいたるところが緻密な彫刻で溢れている。
昔の栄華の跡やね。
まわっていくと幾つもの庭があって、それぞれにストーリーがあるようだ。
すばらしい。しかし、庭に入ると殆どのところが撮影禁止だ。
おっととても妖しいヒンズーの神様(達?)がいる。
どんな姿勢で? 何やってんの?
いいねえ。
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ありがとうございました。