自宅から自転車でいけるところに妖しいチャンポン屋さんがあると聞いた。
ある日、早速でかけた。なるほど妖しい。シャッターが半分下りてるのに営業
してる。見た目ぼろぼろなのに行列ができてる。ラーメン屋のはずなのに、
メニューがなくて、チャンポン1品だけで営業してる。
おいしく頂いて写真とったんで、感想をブログに書こうと思ったら写真が写っ
てへんかった。シャッター半分しめてて薄暗かったんで撮ったつもりがだめや
ったみたい。美味しかったんで再訪してから又書こうと思てるあいだに時間が
経ってしまった。
ある日、再訪した。ちょうど連休明けやった。シャッター半分で店開いてたか
らいけると思って入ったら、
「明日からです。」って言われた。
それから又、時間が経ってやっと再訪。
今日は大丈夫。でもかなりの行列だ。中にも外にも居てはる。
皆さんカウンターを囲んで黙々と座って待ってはる。
カウンターの中の厨房では、おっちゃんが黙々と鍋を振ってチャンポンを作っ
てはる。具を炒めて、炒めて、麺を入れて、出汁を入れて・・・、チャンポン
にパワーが充填されていく。
充填されきったやつが目の前にでてくるのだ。
熱い。かなり辛い。胡椒辛い。でもおいしい。
フーフーいいながら食べるけどなかなか減らへん。食うのも格闘技みたいやな
って思う。
大分たってやっとお汁を啜る段階まできた。
これがまた美味しい。ラーメンの汁を最後まで飲んだらカロリー的には超危険
って分かってんやけどつい全部飲み干してしまった。
終わりが近づいた頃、カウンターの前に100円乗っている。
帰る時に千円出して、このお釣りを貰って帰るというシステムらしいのだ。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。