雲南省、元陽、建水の旅-30 昆明空港で
さて、陶器工場の見学も終わり、ホテルに帰ってゆっくりしていたら、やっと運転手が
復帰してきた。それで昼食に行く。今度は、昨晩のお返しに先生の一人がおごってくれる
という。が、その話は又別途しよう。
ゆっくりご飯を食べた後、昆明に向かう。本日の夜便で北京まで帰るのだ。
考えて見れば、昨日一日おごられぱなしだ。
運転手が、建水の友達を招待するのに便乗したともいえるが、
きっと、彼は、我々に対してと友達に対してと両方に対して見栄をはっているのだろう。
かなり無理をしているに違いない。
それで、普通は、全部終わったら、それなりのチップをあげるのだが、
夜の宴会、マッサージ、後の飲み会、今日の昼飯(実は運転手が払っていた)などなど
を考えて、それなりのお金をお礼として包むことにした。
今後の付き合いもあるかもしれないし、借りを作ったままでは不本意だ。
そんな事もあって、帰りの高速で休憩した時、バイヂュウがあって、「どうしようか?」
と見ていたら、さっさと買って土産にくれた。
これも面白いモノだったのだ又今度、話をしよう。
昆明の空港に着いたら、まだ3時間以上余裕がある。
お茶でも飲んでゆっくりしよう。
北京についたら、美味しいものを食べにいくつもりだし、ついさっき沢山食べて
ビールも飲んだから、お腹はあけておかなくては。
2回目だが、昆明の空港は大きくて広い。
お土産フロアがかなりでかい。
コーヒも雲南名物だって、知らなかった。
しばらく暇つぶしをしていると、友達が買ってきたのは。
「出た」またこれだ。
けったいな果物。
酸豆をお菓子にしたもの(干しただけ)、「嶺風」さんが言うTAMARINDというやつだ。
ねちゃっと甘いだけ。