台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-25、太魯閣峡谷、昼飯を食う

そろそろ昼やけど、どうするって運転手が言う。どうするって言うてもこっち
には何の選択肢もない。観光ポイントにある休憩所みたいなとこでも飯食える
からそんなとこで簡単に食うか、太魯閣の入り口まで戻ってそれなりの飯屋で
食うかという選択らしい。ほんなら、やっぱり折角やさかい地の料理が食える
とこがええわと言うた。運転手はまかしとけとばかりに電話をしている。
まあ思惑通りにはまったんやろけどそれはそれでもかまわない。
来た道とは違う道を戻ると太魯閣の入り口に着いた。ここ通るへんかった。
飯屋はその先にある。何軒もあるわけやないけど1軒だけというわけでもない。

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店は極普通の食堂と言う感じ。わしが好きな感じの店ではある。

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先客たちはちゃっちゃと簡単なモンを食ってちゃっちゃと観光と続けてる風や
けどわし達はビールを飲めると思うとついつい根を生やしてしまう。
しかも、さっき大分歩いて腹も減ってる。ついつい必要以上に頼んでしまうのだ。
では順番に。

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じゃこと野菜の炒め物。ほうれん草のような、ねぎのような不思議な食感。
野菜感がみなぎっている。
次ぎは魚の油蒸し?

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魚は川魚?、海魚?ちょっと癖があるけど白身魚でコラーゲンたっぷり。
おいしい。
豆腐も素朴な味だ。
それでスープも。

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台湾料理には珍しい?貝汁だ。
も一つ、鶏肉料理。

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これもさっぱりしておいしい。
2人でこれだけ食ってビールを飲むと体が重くなって動くのが面倒くさくなる。
でもまだ先がある。
がんばらねば。

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ありがとうございました。