では雨の中をアンコールトムに向かおう。
懐かしい、遺跡の中で石の美男、美女に会えるのが楽しみだ。何度も言うけど、
遺跡で見る美男、美女とこの街でみかける美男、美女とほんとドキッとする程
そっくりなときがある。
雨はいよいよ本格的になってきた。こういう時は、サンダルに雨傘が快適でええ
んやけど遺跡にいったら石がごろごろとところを歩かんとあかんやろから重い
し後で濡れて大変になるやろけどしっかりした靴で行こう。
空港もホテルもアンコールワットもアンコールトムも同じ町内にあると言える
ほど近くにある。
アンコールワットを右手に見ながら通り過ぎてアンコールトムの城門まできた。
ここは、門に渡る橋の入り口からずらっと石像が並んでいて非常に興味深いん
やけど車は止められない。
そのまま通りすぎて正門の入り口に向かう。ここで車を降りて中に入っていく
のだ。
おっと、いきなり涅槃物があるではないか。かわいい。
ええなあ。せっかくやからお金を少々さしあげる。するとお守りをしていた
お婆ちゃんが手招きをして優しく笑いながら手首に赤い糸を結んでくれた。
ええなあ、これ大事にしょ。いいご縁に恵まれるかもしれんやんか。でも後で
気がついたんやけどあげたお金、10年前に来た時のカンボジアのお金やと思
てたら、去年行ったラオスのお金と間違うてた。失礼。ごめんね。
さて、メインの建物に入っていく。
あいかわらず修理中やなあ。
軽やかに踊ってる。
何かわからんけどええなあ。
おっと出た。こんな人たちが一杯いてはるんやわ。
艶めかしい。
かっこいい。
向こうにも。
泣いてはるような。
やっぱりここの遺跡の石像、なんか心に沁みるわ。
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