台湾列車で、ほぼ一周の旅ー30、九份へ向かう

さて今日は九份と言う所に向かうのだ。「千と千尋の神隠し」のモデルになっ
た建物があると言うし、「悲情城市」と言う有名な映画の舞台にもなった所や
けどまだ行ったことがなかった。今回はちょっと日程に余裕があったので友人
に連れて行って貰ったのだ。
台北から九份へはバスで行く方法もあるが、列車で行くと便利だ。しかもわし
らは台北駅近くに泊まっているではないか。
朝早いとあんまり店は開いてないんで、いつもの包子屋さんで朝ごはん。

そっから駅に行く。在来線のチケットを自動販売機で買う。瑞芳と言うところ
まで49NTだ。えらい安いなあと思ってホームで待ってたら、どうも自強号でも
行けそうだ。しまった。もっと早う気がついてたらチケット買うとき自強号に
しといたのに、今から買いなおしに戻るのは非常に面倒やし、乗ってから買え
るかどうか、第一席がないかもしれん。しゃあないから各停で行こう。まあ急
ぐ旅やないしこれもええ経験やんか。

さすが各停はがらがらだ。

横座りやけどゆっくり座って行こう。
途中で一回乗り換えてゆっくりと瑞芳駅に着いた。
結構人が多いやんか。

小さいけどそれなりの駅?

駅前ロータリーはこんなの。
確かこのロータリーのあたりにバス停があるはずやけど?
「駅前は工事中やからどっか離れたとこにバスが止まるそや」と言うことで駅
前の通りを抜けて地図の場所まで歩いていく。

駅前商店街は結構にぎやかそうだ。帰りにはゆっくり散歩してみたい。ちょっ
と心配やったけど、バスには無事乗れた。

何とか座れたけどえらい仰山人が乗ってくる。この辺の人たちと観光客が混ぜ
混ぜで乗ってるみたい。日本人やらその他外国人は見当たらない。皆さん観光
バスで来るんやろね。
バスはよたよたと街の中を抜けていく。
やっぱり古いけどそれなりの大きさの街やんか。

それで郊外にでる。そっから先は結構山の中だ。野越え、山越え、バスは走る。
そんなこんなで30分くらい。九份へ着いた。

観光客がどっさり居るやんか。
遠くに基隆の港が見える。


より大きな地図で 瑞芳駅、九份 を表示

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