老舗の湯豆腐やで雅な気分に浸って表にでたら昼間やと言うのにまだ酔いが残
っててええ気持ちだ。折角集まった老朋友達やからちょっとだけ名残惜しくも
ある。それでまたいつものようにお茶でも飲んで帰ろうかという算段になる。
こっちやなかった。
三年坂を少し下る。
「ここ有名やで」と言うことで本日はミニ京都食べ観光。
お寺みたいな門を入る。明治の頃、桂文の助という落語家が造った店らしい。
「京都の田舎」は今は観光名所、つぎつぎにお客が入ってくる。
そういう気分が満載なのだ。
まあおじゃまでなければここで一服いただこう。
いつもの流れやったらお抹茶とお菓子なんやけど、「甘酒」と言うのが目につ
いた。甘酒とわらび餅がお勧めセットのようだ。
こんなやつ。
蓋を開けんと飲まれへん。
ごく普通の甘酒やけどなんか喉の通りがいい。丁寧に作ってるみたいだ。
わらびもちもぷりぷりして黄な粉の味も濃い。
さすが京都やね。雅がある。
と言うことでほんのり酔っ払った後は程よい甘さが心地よかった。
さて次回はどこでどうなるやら。
おまけ。
通りすがりの宅配屋さん。
やっぱり京とは粋なもんやね。
店名 「文の助茶屋」
ジャンル 甘いモノ、甘酒、抹茶など
住所 京都市東山区下河原通東入八坂上町373
電話 075-561-1972
営業時間 10:30~17:30
定休日 水曜
メニュー 日本語
言語 日本語
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