時々京都遊、「奥丹清水」で湯豆腐を食う

冬になったら昔の仲間が集まって湯豆腐を食うと言うあつまりがある。
時々間があくこともあるが何時か又誰かが声をかけて集まってしまう。会社も
違うし年齢も違うけどなんとなくずるずると腐れ縁的に引きずれるつきあいと
いうのもいいものだ。
その湯豆腐だが今までは嵯峨野のある店にと言うのがお決まりだった。しかし
今回はある人の発案で趣向を変えてこの「奥丹清水」に行ってみようと言う事
になった。
ちょっと早く来すぎて三年坂をうろうろしながら清水寺の方まで行ってみたけ
ど特に何かおもろいもんがあるわけでもない観光客が一杯いてるだけ。

それで又戻ってきた。時間が来たら入れてくれる。それまでは外で待つのだ。

中に入るといきなりお雛様。やっぱり京都やなあ。

軸もなかなかええ感じ。

こういう店はこういうものも値段の一部と思わんとあかんのだ。
さてかなり待って先付け? お通し? ようわからんけど、とろろ汁と胡麻豆
腐がやってきた。

胡麻豆腐はよくあるもちっとしたやつと違って寒天の歯ざわりがする。仲居さ
んが胡麻摺んのに肩こって大変どすわって言うのとはうらはらにそれほど格別
な味とは思いにくいけど寒天とは違って葛使てるそうやし何かええもんなんや
ろ。
次は田楽。

串が焦げてるわりには熱々とちゃうで。豆腐の味はしっかりしてて味噌も上品。
老舗らしい味ではある。
それで本命の湯豆腐が来た。

昔豆腐とか言うてこの店独特のもんらしい。
確かに嵯峨野で食べてたごく普通の豆腐とは一線を画すのは間違いないけど、
美味い豆腐かと言うとそれは微妙だ。もっと美味い豆腐を作る豆腐屋は京都に
はいくらでもありそうだ。薬味の一味はおいしい。
つぎは野菜の天麩羅。

これは熱々で材料もよさそう。とてもおいしい。
この間にビールと熱燗を頂く。ビールは恵比寿。
熱燗は銘柄を聞いたら「瓢月」と言うのだそうだ。これはなかなかいける。
燗してもこれだけうまいのはいい酒だ。さすが老舗やね。
最後にご飯が来ておしまい。

こういうお店は部屋の調度やお庭の眺め、全体的な純和風の雰囲気と心地よい
おもてなしを含めた総合価値でできあがっているという事なのだ。
わしらのようながさつな人たちには味わいつくせないようなもんなんかもしれ
ん。もうちょっと味に特化したB級系の方が似合てるんやろなあ。

店名 「奥丹清水」
ジャンル 豆腐料理・湯葉料理、精進料理
住所 京都市東山区清水3-340
電話 075-525-2051
営業時間 [月~金] 11:00~16:30 [土・日・祝] 11:00~17:30
定休日 木曜
メニュー 日本語
言語 日本語

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ありがとうございました。