中国の新幹線。
中国の列車のチケットは日本のように1か月前の発売ではありません。
10日とか7日とか前の発売です。列車の種類によって違いがあるのか
一律10日前なのかまだよくわかりません。
新幹線でも同じです。中国では、飛行機はネットで簡単に予約できる
のに列車はダメです。駅で並ぶしかありません。しかも発駅か到着駅
でしか買えないみたいです。旅行社に頼むといくぶん融通は利くのかも
しれませんが、春節や国慶節の民族大移動の頃だと中国人でも何時間
も並んで買えない場合が多いそうです。
鉄道会社にコネがないと無理だという話でした。
それで中国を旅行する時に、列車のチケットを簡単に取る方法が
あったらどなたか教えて欲しいものです。
座席の指定も勝手に選ぶ事はできなくて、数字の並びをとるのが関の山
です。ただ数字が並んだからといって隣になるとは限りません。
一列折り返して端と端ということもままあります。
１等と２等では値段の差はあまりありません。座席の豪華さも若干広いくらいで
似たようなものです。
しかし、人が多い。
どうしてこんなに沢山の人がいつもいつも移動するのかと毎回思ってしまいます。
発車１時間以上まえの待合室です。
10分から15分くらい前に改札が開くまでは、待合室で待ちます。
ここからしかホームに出れません。
上海ー南京間は約2時間半。途中、蘇州や無錫、鎮江など有名な都市を通って行きます。
南京が最終でない列車もあるようです。
そのせいかどうか、十何輌編成の列車が2連結で走って超満員です。
立ち席で乗る人さえいます。
南京駅で降りる人がこの状態です。
出口ではこんな具合。
おそろしや。
大体どこの駅でもこんな具合ですよ。
