清真（イスラム）麵の店は何度もこのブログに登場するが、実際、非常によく行っている。
まずは近くて便利ということ。それになによりおいしい。それに安いと言う事無いのだ。
問題は、それは誰にでも同じだから、やっぱり人が沢山集ってきて混んでるということだ。しかし、
それはしょうがない。待つようだと他に店に行くが、合席だと一緒に何人か行っててばらばらに
なったとしてもかまわない。食べることが優先だ。
麵はラーメンでも刀削麵でもいつ食べてもおいしいが、やはり違うものも食べて見たくなる。
それで、最近いろいろ試したやつを一気に紹介してみよう。
まずは、トマトと卵炒めご飯。
トマトと卵は相性がよくて中国料理にはよくでてくる。こいつをご飯にかけただけ。いたってシンプル
だが、とてもあっさりしておいしい。人気メニューの1つ。これを食べているのをよく見かける。
次は、これもトマトソースの牛肉入り、刀削炒め麵というやつ。
これはめっちゃおいしい。トマトソースがどろりとしていて、これにパンがつくと全くのイタリア料理
になる。太くて腰のしっかりした刀削にこのソースがたっぷりからんで食欲をそそる。
これは私のお勧めだ。
これは、牛肉炒めの春雨スープだ。スープといっても春雨がたっぷり入っていて、一食には十分だ。
とても辛いので私の好みの味だ。ヘルシーでもある。
これもおいしい。
最後は又ご飯もの。この店は麵の店なので、いつも打ちたて、削りたての麵を食べられる。だから麵を
食うのが一番のお勧めだが、ご飯ものも意外とおいしい。
酸菜（漬物）と肉を炒めたものをご飯にかけただけのもの。
この酸っぱい味と、イスラム系の辛さのミックスした味がとてもおいしい。
これも食が進む味だ。
最近は顔を覚えられて、私たちが行くととても愛想がいい。
それでも、にこにこと油断していると、後から来た人にさっと席を奪われる。
わしらが先やと言うても店の人も何も言ってくれない。先に座ったものが勝ちなのだ。
中国では油断大敵なのだ。
なじみ客になったと言っても笑顔のサービスが追加されるだけ。
それでも気持ちがいいんやけどね。
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ありがとうございました。