杭州お絵かき勉強日記-105 西安、朝飯を食って朝市へ

夕べは沢山飲んで、よく食べた。それでも朝になったら腹が減っている。
ホテルの食事は高いしまずいので最初から食べる予定に入ってない。外で食おうと
あたりを見渡しても店が開いてない。昨日の小吃街のあたりならなんとかなるやろ
と思ってうろうろしたがあの辺は夜の街だ。日が昇るとさっぱりなのだ。
それでもいくつかの店は準備をしているがちょっと衛生面が気になるところばかり、
やっと油条(揚げパン)と豆醤(豆乳)の店を見つけた。
店先でおっちゃんが油条をじゅうじゅうと揚げている。
他にもと思って店に入ったが、簡単明瞭、これしかないのだ。

座って見ていると、手のひらの載る程度の四角い餅くらいの大きさに切った材料を
じゃんと揚げるとふわっと一本の油条(揚げパン)になるのだ。
成るほど、それで食べたらからっとしててしかもふわっとしてるからおいしい。

そのままでもいいが油が多いので豆醤(豆乳)に漬けて食べても又おいしい。

なかなかいい店に当たった。これから毎朝ここに来よう。
食べ終わって、「いくら?」って聞くと、ちょっと考えて5元という。おかしいな
3で割られへん。でもまあええか。

お腹が大きくなったのであたりを散歩する。丁度この通りに入ったところに蓮湖公
園の入り口があった。その前で簡単な朝市をやっている。農家のおっちゃんおばち
ゃん達が適当に野菜を持ち寄って売っているような感じだ。

その横をすり抜けると公園に入れる。
真ん中にその名の通り蓮湖があってその回りに大勢の人が群がっているのだ。西湖
と同じように踊っている人がいる。

字を書いている人がいる。

太極拳をしている人がいる。

蓮湖というだけに蓮の花も咲いている。

朝から平和な時間が流れている。


より大きな地図で 西安小吃街 を表示

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。