杭州お絵かき勉強日記-098 天津、狗不理で晩ご飯

さてそれなり夜になった。どこに行こうか皆で考えたがあまり腹が空いてないので良い案
が浮かばない。それなら天津で有名な狗不理に行こうということで落ち着いた。狗不理と
言うのは元々は包子屋さんで変った店名の由来にはいろんな説があるらしいけど忘れてし
まった。北京の支店には時々行った事があってお粥と包子のセットがおいしかったから、
本店はどんなやろと興味はある。
但し、天津の狗不理は包子屋さんもあるけどレストランがメインのようで、人気の高級
レストランらしい。なるほど見るからに高級そうだ。

中に入るとお金持ちらしい家族連れが食事している。
おとといまで学生食暮らしやったからこんなとこではおしりがむずむずする。
まあ軽くということで、春餅みたいなのに野菜やら肉やらを包んで食べる。こういうのは
意外とおいしい。

これは木耳と豚肉を炒めたものかなり上品な味付けだ。

リンゴ?さんざし?ようわからん。あまずっぱい不思議な味。

蓮根の肉詰めって中国ではどこで食ってもなんか甘ったるい。

暑いんでビールがおいしいけど、腹が膨れて食べれなくなる。バイヂュウ(白酒)でも飲
むかと頼んだらえらいおいしかった。学生生活で安い酒のんでた影響やろう。

そうこうするうち、ここの名物、狗不理包子がやってきた。これでこの店が名をなしたのだ。
と言ってもごく普通の包子。おいしいけど騒ぐほどのことはない。

忘れてんのちゃうかと心配になる頃やっと魚の蒸しものがきた。

オーソドックスな料理ではあるがおいしい。良い肴を使っているし味付けも上品だ。
翌日、色々手違いがあって朝めしを食うのが遅くなってしまった。それでめんどくさくなって
ホテルの近くにある狗不理の包子店の方に行った。

北京の支店にあるのと殆ど同じ様な料理だ。

しかし客が全くいない。
包子屋さんにしては高すぎるわなあ。

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ありがとうございました。