杭州お絵かき勉強日記-013 安徽古鎮へ一屯渓で晩飯を食って杭州に帰る

集合時間も決めてへんのにどないすんのやろと思っていたら、先生や事務員が回ってきて、帰ろうと言う。
昼にあんなに食ったのでまだあんまり腹が減ってないが、あとまた帰るのに5時間近くかかるんかと思うと
さっさと済ませておきたい。
それでも、また集合は今度は特別ゆっくりだ。集合時間をちゃんと決めて無いんやからしょうがない。

晩飯はどこへ行くんやろ? 昼とおんなじとこかな?
と思っていると、そのあたりを通りすぎてどんどん行く。もう小一時間も走ったやろか。結構大きな街に
入った。なんか見覚えがある。「屯渓の老街やんか」、屯渓という街は安徽省の黄山に観光に行く拠点の街だ。
前に黄山に行った時に上海からの飛行機がここに着いて、ここに泊まって黄山や古鎮に行ったのだった。
なつかしいが、ちょっと怖い思いをしたこともある。
もう外は真っ暗だ。バスを降りて、屯渓の老街のメインどおりを歩いて行く。

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「ここでモノ買ったらあきませんよ」と先生が注意する。
時間がないからちゃっちゃとしてよと言う意味なのか。ニセモノ、ばったモンが多いよという意味なのか、
どっちなんやろ。
そのまま、真ん中あたりで曲がって、やっぱり大きなレストランに着いた。
2階に行くと、テーブルの上にもう大きな鉢に入ったチャーハンとヤキソバが並んでいる。
これだけで十分みたい。と思っていると次々に運ばれてきた。
この蒸し鶏はさっぱりしておいしい。でもいつも鶏が先やなあ、何でやろ?

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これは鴨かな? 炙ったやつ。なかなかおいしい。

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これは炒り卵みたいなのこれも好きだ。

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それにやっぱり安徽の豆腐だ。これが一番うまい。
これとチャーハンと菜っ葉だけでもよかったくらいだ。

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その後普通の野菜炒めが出て、魚のスープがでて菜っ葉の料理がでてとやってくるがもう食べられない。
もうええわと思ってトイレに行って帰ってきたら、他の人も席を立ち掛けてる。昼で懲りたのか夜の飲み比べは
ないようだ。
さて帰ろうとしたら、まだ料理があるから待ってといわれた。
それで急いできたのがエビチリだ。

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もう誰も入らへん。「これ持ってかえるわ」って包んでもらっている人がいた。
それで正解だ。もったいない。
帰りのバスは皆疲れて寝てしまうだろうと思っていたら、なんのなんのカラオケ大会が始まろうとしていた。えーこれから
各国歌合戦かいなとげんなりしたが、マイクがないと言うことで助かった。やれやれ。
そっから、高速までじきに入れたので、帰りは早いかもしれんと思っていたら、やっぱり早かった。
4時間強で到着。疲れたけど面白かった。
急いで書いたのでぐちゃぐちゃやけどスケッチもしたので又画に描こう。

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ありがとうございました。