キムチ考

最近は少し少なくなりましたが、以前は、毎日のようにキムチを食べていました。というのは、ある時、大阪鶴橋の東小橋商店街をうろついていたら、たまたま韓国直送のキムチを置いている店を見つけたんです。
試しに買ってみたら、ものすごくおいしかったので、それ以来、病み付きになったわけです。
一時は、友達にも頼まれて、週に一回、10kg以上買いに行ってたので、店のひとからは、「どっかでお店やってるんでしょう」って聞かれたくらいでした。辛さがしっかりしているのと、少しずつ醗酵してくる過程で濃くなっていく酸味が調和して、とてもおいしいのです。
何が違うのかはよくわかりませんが、日本産と少し違う感じです。
韓国製のキムチを食べていると、韓国の人が毎日、キムチを食べずにいられないという気持ちがよくわかります。
私は、一般的な白菜のキムチがすきなのですが、他にも、きゅうりのキムチや、タラの内臓など人気のようです。

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それから別の店でですが、水菜のキムチを買います。
これも、漬け汁の強い酸味と唐辛子の辛味、胡麻の香りが混ざって、酒の肴やご飯の友として、とても合います。
周りの人には迷惑ですけどね。
例えばキスする時、相手がキムチの匂いがしたら、あなたは、「それは、ないやろ」と思うほうですか、「まあ、いいか」と思うほうですか。

私は、「まあ、いいか」でしょう。

昔、韓国に出張に行った時食べた生蟹のキムチや生牡蠣のキムチも、この商店街では売っているのですが、やはり少し高価なので、あまり買うことはありません。

やはり、鶴橋東小橋商店街は所謂、コリアンタウンなので、そこら中がキムチの匂いと活気に溢れています。
大阪でも元気な街角です。