バンコク、街角の昼御飯

暑い暑い日でした。「暁の寺」に渡る渡し場に行く路地の入り口あたりに店舗屋台みたいな店があって、帰りには此処で食べてもいいかなって考えてました。
帰り道、暑さでバテ気味で通りかかると、焼きそばみたいなのをジュージュー炒めています。麺もうまそうです。たまらずに座り込みました。
水も貯め水ではなくて水道みたいだし、強い火力でゴーゴーと炒めています。衛生的には、まあ大丈夫でしょう。
「いらっしゃい」、「何にします」
「とりあえず、冷たーーいビール2本」、「あと、あの野菜炒め、シーフードで、1皿」、「それから、そのつみれを入れた湯麺、2椀やって下さい」
これは、行き返りました。それぞれにタイ特有のナンプラというんですか魚醤とか唐辛子のたれなんかをかけて味を調整します。
辛めに仕上げるとおいしいです。酸味もあって、その熱々と冷たいビールが実にあいます。一気に豊かな気分になりました。
そのうち、「炒飯ももらえますか」って追加して、満腹になりました。
調理は店舗でしますが、食べるのは、道においたテーブルとパイプ椅子です。店のおじさんやおばさんは実に気持ちのよい応対です。
「おじさん、おいしかったわ。ありがとう。」って
おじさんと記念写真をとりました。

その後は昼寝の為にマッサージに行きました。
工事中で入り口もよくわからない怪しげなところでしたが、ちゃんとした古式マッサージをやってくれました。2時間ほど気持ちよく昼寝できました。

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