東京の八重洲でおいしい四川料理を見つけました。
昔から殆ど東京には行かないし、最近でこそ少し出張が出てきましたが、土地勘がまったくありません。
それで、ちょっと食べに行くにも期待をして行く事はなかったのですが、先日、東京での仕事場の直ぐ近くに美味しいところをみつけました。
昼の食事時に、道をあるいていたら、「重慶府」という看板が目に止まりました。かなり以前に新橋でたまたま同じ名前の店に行って、おいしかったので覚えていました。
「あっ、同じ店の支店ができたんだ」という事で、うれしい顔をして入っていきました。
やはり、あの四川の麻辣の匂いがします。
食欲をそそる好い匂いです。
「いらっしゃい」
「いいですか」
「すみません、11:30からなんです」、「でも、こちらに座って待って下さい」
11:10でした。「いいんですか、じゃ待たせてもらいます」
座って本を読んでいたら、お茶を出してくれます。
少しすると、「サラダができたのでどうぞ、食べ放題ですから」って言ってくれます。時間前だけど親切です。
サラダもいいけど、ザーサイが分厚く、大振りで歯ごたえもよくて、思わず「これは美味しい」って言ってしまいました。
その後、まだ時間前だけど、スープが来て、料理「筍と鶏肉の辛味炒め」が来ました。水餃子も食べ放題だと言います。
ご飯もあって、いくらなんでも食べ過ぎるので、少しずつ味をみました。
筍炒めは、中国の四川料理程ではないけど、しっかりと同じ傾向の味にしてあって、うれしいものでした。
安くて美味しい店です。
毎週水曜は食に関する話です。