東山三条のあたりでご飯食べてちょっと飲もかという状況になった。
「伏見」もええけど、ちと狭い。ゆっくり話できへん。そんなら近くの「龍門」へ
行ってみるか。中国話をするからちょうどええわ。
龍門はかなり久しぶりだ。あいかわらず混んでいるが、運よく1テーブル空いていた。
「あいかわらず中国やなあ」
中国人のお客さんが多い。若い人、学生さん風が多いようだ。
「皆さん、故郷の味を食べに来るんやね」
店員も中国人。応対は時にたどたどしいが、友人がつい中国語で注文すると、つい
中国語で受け答えしている。おもしろい。
ちなみに今日のチョイスは肉食系やなあ。やばいやばい。
ごく素直な酢豚。味も素直。完全に日本化されている。
蝦のピリ辛風。辛味がおいしい。
辣子鶏の日本版? もっと唐辛子まみれで食べたいが仕方ない。
普通に炒飯。普通においしい。
普通に焼きそば。普通よりちとおいしい。
麻婆豆腐。これだけが少し中国に近い。しかし麻(中国山椒)の味はなし。
でもおいしい。
今回はごくごく普通のおだやかなメニューになってしまった。
味も心なしか穏やかになりすぎちゃうやろか?
それとも料理のチョイスのせいやろか。
これからは耳と目で中国を味わいにくる所になるんやろか?
「こういう味がわしらの料理の味や」ちゅうスピリッツを忘れんといて欲しい。
ちょっと尖った中国料理食べたいなあ。
「龍門」て言う店、平安神宮の近くの有名なうどん屋さんの隣でみたことあるし、つい
こないだは出町柳の近くで見た事がある。えらいはやってるんかなあ。
それで味が落ちたということがないようお願いしたい。
店名 「龍門」
ジャンル 中国料理
住所 京都市東山区三条通東大路西入ル北側
電話 075-752-8181
営業時間 17:00~翌5:00
定休日 無休
メニュー 日本語(中国語?)
言語 日本語? 中国語
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ありがとうございました。