CATEGORY

四川、陝西他/西安、竜門、楽山、峨眉

悲しい北京、重慶の旅18ー北京、開封第一楼

北京には、老北京とか、老中国的な食事の店が沢山ある。行く度にそういう ところを探訪するのも楽しみの一つだ。 今回は、いろいろあったが無事北京に帰って来たので、その楽しみも実行 してみようと思った。 天壇に行く前に行ったのが、この開封第一楼だ。 ここには、かなり以前にも一回来たことがある。北京から大阪に帰る朝に 寄ったのだが、開店が10時半からという事だった。包子の店なので、 それから包子を蒸し始め […]

悲しい北京、重慶の旅17ー北京、天壇

北京には、皇帝が祭祀を行った場所が沢山ある。天壇、地壇、日壇、月壇、 などなど。それぞれがどうでどんな意味があるのかよくわからないが、 暦と陰陽五行の考えに深く関わるものだと思う。 だから、その規模や場所にもそれなりの決まりがあるのだと思うが良く分からない。 それで、ここは天壇。年に一回、春節の頃、皇帝が天に五穀豊穣を祈るところだそうだ。 この建物の形はかなり特長的だ。 天と宇宙を表す「円の形」と […]

悲しい北京、重慶の旅16ー北京、天壇公園の入り口で

今回、想定外の重慶の旅も終わって、帰りは全く順調に北京についた。 12時過ぎの帰着だったので、十分時間がある。 久しぶりに北京でまだ行っていない世界遺産などを見に行こうと思い立った。 それで、天壇公園に向かう。 天壇というのは、毎年正月に皇帝が天に五穀豊穣を祈る祭祀を行った場所だそうだ。 春節直後の今は、時期がいいかもしれない。 門から入ると広大な公園がある。 そして、中は市民、特に老人達の憩いの […]

悲しい北京、重慶の旅15ー元宵節の花火

食事が終わって、外に出ると、元宵節の最後の日、電飾で賑やかだ。 これと言ってすることも無いので、マッサージに行く事にした。 ホテルの人や運転手のお勧めのマッサージ屋が、ホテルまで歩いて 帰る途中にあったはずだ。しかし、食べて飲んでしたので体が重い。 タクシーに乗ってしまったが、一方通行でぐるぐる廻って、結局 歩くより時間がかかってしまった。 さすが元宵節。おきまりの湯丸をふるまってくれるそうだ。 […]

悲しい北京、重慶の旅14ー重慶、海鮮料理って?

河岸べりを散歩している内に、日が暮れてきた。 レストラン街に灯がつき始めた。このあたりは河岸の風景区 なので灯がつくとえらい華やかだ。 食事にくる人も集まり始めている。今日は元宵節の最後の日なので 家族で食事をする人が多いだろう。早く店を決めないと席がなくなりそう。 ところが、高級店ばかりで、B級好きの私の気に入る店がなかなかない。 「しょうがない、あの四川料理店でがまんするか」と入りかけたら、 […]