すごい。こんな田舎に、ほんまもんの鰻屋さんができた。

すぐおとなりのかつらぎ町に最近、鰻屋さんが開店したらしい。 「峠のうなぎ 美しま 国道店」とある。 うなぎ好きのわしは早速行ってみた。 幸い席があったけど、後になるほど混んできた。順番待ちまでできてるではないか。 皆さん耳が早い。田舎で美味しい鰻屋さんはとても貴重だ。 あじあん メニュー。 とは言え、消化力がまだ回復途上のわしは、うなぎ丼、梅、ご飯少なめで我慢する。 さて、焼けるのを待つ。長く待た […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−12、南自由軒で晩御飯。

さて、個展二日目が終わった。 いろんな人が来てくれた。 旅の仲間やら、FBのカレーつながりの人たちやら、懐かしい人も来てくれたし、とても楽しい一日であった。 18時終了。現役で働いてる人たちには早すぎる時間。申し訳ないけどわしにはとてもありがたい。 てなことで、晩飯を食いに行く。 近場を探す。 ジャンジャン横丁を抜けて。 大通りを渡ったら、西成のとても妖しい通りだ。 中国人のお姐さんたちがいっぱい […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−11、作品ご紹介−5。

さて、個展の作品を少しずつ紹介していく。 入って正面奥のやつ続き。 あじあん 12.こほろぎ  絹本、F3号  山頭火の句の心を描いてみた。ただの酔っぱらい。  酔ふてこほろぎと寝ていたよ。 あじあん 13.月下独釣  紙本35x68cm  月の夜の舟を浮かべて釣人は何を想う。  わしは釣り、できへんけど。 あじあん 14.西村詩  板材に墨絵  (44x60cm)  板に絹本紙を貼って木目を生か […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−10、作品ご紹介−4。

さて、個展の作品を少しずつ紹介していく。 こんどは入って正面奥に展示したやつ。 あじあん 9.夏の一日。 絹本、F10号(45.5x53cm) 前半に展示した。 蝶々と子どもをモチーフに絹本に描いてみた。 あじあん 31.象潟  後半展示 紙本(45.5x53cm) 、F 10号 後半に展示替えした。  お奥の細道の文から、象潟の印象を描く。  今と昔は大いに違ってしまってるらしい。  象潟や雨に […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−09、「石破天驚」な話。

電車の中で。 さて、2日目、昼ごはんを食べた話をしたけど、そのちょい前の事だ。 難波に出るために、いつものように九度山から南海高野線に乗ってた。 いつものように急行は、最後のあたり、天下茶屋を出て、新今宮を過ぎて、最後は難波に着く。 新今宮では、そこそこ多くの人が降りて、少しだけ乗ってくる。 普通、電車の中では寝てる場合が多いけど、さすがに終点に着く前あたりからは起きてる。 あじあん 「石破天驚」 […]