128、西安の旅、空海の青龍寺跡を訪ねる。
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 雨の青龍寺跡。 さて、結構広い道路脇に車を停めて、着いたから降りろという。 「えっ、ほんまにここなん?」 びっくりした。 何年か前にきたことがあって、その時はただの塀があっただけ、今、目の前にあるのは、巨大な門だ。 おおきな階段を登っていかんとあかん。 しかも道路からその階段の下までは、増水してかなりの深さがある。ジャボジ […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 雨の青龍寺跡。 さて、結構広い道路脇に車を停めて、着いたから降りろという。 「えっ、ほんまにここなん?」 びっくりした。 何年か前にきたことがあって、その時はただの塀があっただけ、今、目の前にあるのは、巨大な門だ。 おおきな階段を登っていかんとあかん。 しかも道路からその階段の下までは、増水してかなりの深さがある。ジャボジ […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 雨中に興慶宮公園。 さて、文字ばっかり見ててクラクラしてきた。ここはおさらばして、少し東の方にいく。 興慶宮公園というところだ。 玄宗皇帝が政務をとった宮殿跡を史跡公園にしたところだと言う。 なんていうてもここは長安の都。昔は世界一とも言われた繁栄の都市だ。 歴史上の人物が沢山でてくる。 とは言え、ここはピカピカの新しい建 […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 さて、朝飯を食ったら、碑林博物館へ行く。 雨の旅の知恵。 朝からえらい雨だ。想定してたとはいえ、観光には向いてない天気だ。 傘が要る。 靴をサンダルに履き替えよう。 これがポイント。夏の旅はこれが快適だ。靴のままやと、どうしても足がビチャビチャになる。 サンダルやったらいくら濡れても大丈夫。最後に拭いたらしまいだ。 最近の […]
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 西安小吃街へ さて、いよいよ晩飯の時間だ。 やっぱり、あの活気あふれた小吃街へ行こう。 やっぱり、気になるのが焼肉だ。この通りは、清真料理といってイスラム系の人たちの料理がとても多い。 イスラムと言えば羊肉。串に刺したやつを店頭でジュウジュウと焼いているのを見ると辛抱たまらん。 今日は絶対アレを食うぞ、ええ店探して、とびき […]
九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続く。 日田屋さん。 さて、では、旅館「日田屋」さんに戻る。 つげ義春の「貧困旅行記」のメインの舞台は杖立温泉だ。 「千歳館」という宿に泊まったそうだ。この宿は、廃業して今はもうない。 日田からバスで1時間ほどの山の中であるが、歓楽色の濃い温泉である。 東京から蒸発するつもりで小倉まで女を訪ねてきて、その合間に湯平、杖立 […]