九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−20、美味いモンには気をつけよう。

美味いモンには気をつけよう。 さて、手術後もうすぐ3ヶ月。 時々傷跡にはチクチクがあるものの食べる方も大分慣れてきたように思う。 しかし、油断大敵雨あられ、安心してたら痛い目にあう。 この日は、京都西院へ篆刻の勉強に。 いつものように終わったら飯友たちとランチだ。久しぶりの人もいて楽しみだ。 とりあえず近場がいいかなと道路を渡った向こう側にある「さかぶくろ」さんへ。 地下にある居酒屋さんが昼間ラン […]

九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−19、手術の傷跡は消えかけている。

手術の傷跡は消えかけている。 さて、手術をしてからもうじき3ヶ月がやってくる。時々傷跡はどうなったんかなって お腹を見る。たいていは風呂に入ってる時だ。この寒いのに普通はあんまりお腹を 出してみたりはしない。 芭蕉の「笈の小文」という紀行文集の冒頭に、こういう言葉がある。 「百骸九竅の中に物有。かりに名付て風羅坊といふ。誠にうすものゝのかぜに破れやすからん事をいふ にやあらむ」 人には百コの骨と9 […]

大阪、北新地、「カレーパニック」。

大阪、北新地、「カレーパニック」。 スパイス料理リハビリ中。 この日はノルディックウォーキングの練習で九度山から大阪に出てきた。 あんまり時間がないんで交通の便利なとこで昼飯を食おうと思い、 珍しく北新地へ行ってみた。 平日とは言え、ランチタイムは賑わってる。有名料亭のランチサービスもあれば 間借り営業のお店もある。どれも高級そうでさすが大阪一の盛り場と思わせる。 簡単にいえば、わしのようなみすぼ […]

九度山暮らしのある日、ご近所黄葉の話。

九度山暮らしのある日、ご近所黄葉の話。 急に寒い日が多くなった。気温て平均的には地球温暖化で上がって来てるんやろから 去年に比べたり、もっと前に比べたりしても寒くなってるってことはないんやろけど 歳をとると寒さが身にコタえたりする。特に今年は胃が小さくなってしまったせいで いろんなことに対する耐性も少なくなってきてるんとちゃうやろか? 寒い日は寒い。 頑張らんでもええと思う。 それにしても、綺麗な […]

最近読んだ本、「ウツボカズラの甘い息」、「拳銃使いの娘」

柚 月裕子、「ウツボカズラの甘い息」 高村文絵は肥満と怠惰と家事育児の暮らしに埋没の日々を送っていた。 昔は学友も羨む美貌とスタイルの持ち主であったはずやのにと思うこともないでは ないが、一人娘とも夫ともうまく行ってるとは言えない毎日だ。 安売りショップで買っただらしない服装で、買い食いの日々、趣味は懸賞応募で なにがしかの満足を得ることだけ。 そんなある日、ディナーショーのチケットが手に入った。 […]