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あじあの街角

北京の春ー16.北京の街角ぶらり

「胡同 北京 下町の路地」という本がある。徐勇という人が北京の昔懐かしい 胡同(フートン)が消えていくのを惜しんで、撮り集めた写真集だ。 北京オリンピック前の大開発でこういう懐かしい景色が殆ど姿を消してしまったのは 非常に残念だ。 この写真集を見ていると、人が全くと言っていいほど出てこない。 人がいないことが却って人の存在を思わせるではないかという考えのもとにこういう 写真が撮られたのだそうだ。 […]

北京の春ー15.朝から行列のできる包子店

平谷桃花園をあっさりと過ごして帰ってきたら、他のコースを行った友人達も帰ってきて いて合流した。そのあとばたばたといろいろあって、ご飯も食べて朝がきた。 「朝飯はええとこ見つけといたで」と友人のすすめで、近所の朝飯屋に行く事にした。 ホテルを出て、ほんの少し北に歩くと、胡同(フートン)の入り口みたいな路地の角に こわれかけたようなバラック小屋がある。 「これやで」 おもわずギョッとするような。ある […]

北京の春ー03.王府井から紫禁城へ散歩

さてホテルにチェックインも終わったし、晩飯までには大分時間がある。かといってしっかり観光する 程の時間はない。 「近場を散歩しながら紫禁城でも見に行こうか」王府井から歩いて行ける距離だ。 今は北京首都劇場の隣にいる。もし目の前の王府井大飯店に泊まることがあれば、そして、15階より上の 部屋で西向きの部屋が取れたならば、そして夕陽の美しい夕暮れであれば、息をのむような美しい紫禁城の シルエットが部屋 […]

北京の春ー02.柳絮飛ぶ街角

北京到着は友人達と便は違うが殆ど同じ時間だった。ターミナルも同じだから簡単に合流できた。 「とりあえず両替しょうや」何はともあれ軍資金が必要だ。北京の場合いつも3階の出発ロビーJALカウンター の横にある中国銀行に行く事にしている。所謂空港の外貨両替所ではなくて普通の市中銀行の支店だから 交換レートも市中と同じだ。店に入って、「両替したい」と言うと、「あっちの窓口に行け」と言う。 ずずっと左の端ま […]

石の曼陀羅、アンコールワットの想い出-7.象のテラス、瀬王のテラス

バイヨンの周辺には○○のテラスといわれる場所が沢山ある。 それぞれに物語りがあるのだ。ここは壮大な叙事詩の石造と彫刻で語る場所なのだ。 象のテラスには当たり前だが象の像がある。 瀬王のテラスは三島由紀夫の戯曲にも出て来たから一生懸命探して見に行ったが、風がびゅっと吹 いていただけだった。 「もっと勉強して来いへんと、何もわからへん」のだ。 特に順路と言うのはないから、あっち行ったりこっちいったりと […]