コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−24、晩ごはん前に夕陽を見よう。
晩ごはん前に夕陽を見よう。 寮は西湖の東岸真ん中くらいにある。 ようするに湖岸にいけば夕陽が見られる位置にある。 そやから、わしの部屋はいつまでも西陽がさしていて、とても暑いし、眩しい。 これからさき、どうなっていくのか心配なくらいだ。 毎日、学校が終わって、夕方になったら散歩にでかける。まだ陽が沈んでない。 それから、飯を食ったり、風呂に入ったり、洗濯したりしてるうちに陽が沈んで 夜になっていく […]
晩ごはん前に夕陽を見よう。 寮は西湖の東岸真ん中くらいにある。 ようするに湖岸にいけば夕陽が見られる位置にある。 そやから、わしの部屋はいつまでも西陽がさしていて、とても暑いし、眩しい。 これからさき、どうなっていくのか心配なくらいだ。 毎日、学校が終わって、夕方になったら散歩にでかける。まだ陽が沈んでない。 それから、飯を食ったり、風呂に入ったり、洗濯したりしてるうちに陽が沈んで 夜になっていく […]
屯渓で晩ごはん。 さて、宏村の中で、結構ここにおるけど、どうなってんやろ? 集合時間聞いてないし、 なんて、思ってるとこへ、引率の先生がやってきた。そろそろ集合せんと、遅くなるって おっしゃる。そうですなあとバスに向かう。 けど、相変わらず集まりが遅い。 集団行動なんていう自覚は殆どないみたい。さっさと言うことを聞いてるとバカ見てる みたいになる。延々と待たされてやっと出発。やれやれ。 で、もう杭 […]
宏村、古鎮とお別れ。 さっき、ゲストハウスの厨房みたいなとこを通った。もし、この池で洗ってるんやったら 食いたくないなあって思ったけど、こういう古鎮に泊まるってどうなんやろ? 結構人気らしい。日本でも、そういう人気は高いんで気持ちはよくわかる。 多分、トイレなんかは強烈なんやろけど、それはそれでええ経験になる。 知らんけど。 わしは、泊まったことはないけど、美味しい飯は食ったことがある。 福建省の […]
宏村、古鎮の中で。 さて、入り口の池の辺りでいつまでもたむろしてるわけにはいかん。 中に入ろう。 中に入るとすぐにまた、そこそこ大きな池があるのがここの特徴でもある。 集落は薄く広く池を取り囲んでいる。 ここの池は特別美しい。古鎮によくあるように多分、防火用水を貯めておくのと 家庭用の共同洗濯場兼炊事場みたいな役割なんやと思う。 池を取り囲む建物が程よく古びていて、特に漆喰の汚れ具合がとても良い。 […]
宏村へ。 さて、次は宏村という古鎮に行く。世界遺産である安徽省の古鎮ではここが 一番有名だ。 わしも、過去2回もここに来たことがある。 それくらいやからとにかく人が多い。 しかも、ここでも写生大会。 やたら絵を描いてる人で溢れてる。確かに絵になる風景っていうのはようわかるけど、 こんなに集まらんでもええんとちゃうやろか? これって、9年前の、中国でもまだそれほど国内旅行が盛んでない頃の話やから、 […]