大阪、難波、「天ぷら大吉 なんば店」。

大阪、難波、「天ぷら大吉 なんば店」。 九度山に住む前は堺に住んでいた。今でも拠点はある。縁は深い。 大きな都市ではどこでも専門の市場がある。そして、そのあたりには朝早くから そこに出入りする人たち、それも食にうるさい人たち相手の安くてうまい 食いもん屋さんが沢山あるのが常である。東京の築地市場や、大阪の福島、 木津などの市場がとても有名だ。 堺にも、魚市場があって、そのなかでも深夜から早朝にだけ […]

最近読んだ本、「輝山」、「オクトーバーリスト」。

澤田瞳子、「輝山」。 私は金吾、石見国の大森代官所に勤めるただの中間だ。新任の代官、岩田鍬三郎に ついて江戸からやってきた。 初めての銀鉱山の暮らしだ。元締め手代の藤田孝蔵に厳しく追いまくられながら 慣れない日々を送る。しかし、私にはもうひとつ秘密の使命がある。 前の上役、小出儀十郎から、岩田鍬三郎の身辺をさぐって落ち度を見つけろと言う 司令があったのだ。しかし、そっちの方が捗々しくない。 なんせ […]

近鉄奈良駅近く、「Toi印食店」さんの超絶のスパイス空間。

近鉄奈良駅近く、「Toi印食店」さんの超絶のスパイス空間。 九度山暮らしが続いている。 前は、結構フットワーク軽く、あちらこちら、遠くも近くも、気の向くままに出歩き、 食べ歩きに精出していたような気もするけど。田舎に引っ込んでみると、不便さも さることながら、時間と旅費がバカにならん。 やっぱり、贅沢はいかん。できるだけ、ついでの時を考えよう。 てなことで、遠出はめっきり減った。 このお店も、美味 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−76、街角でジャスミンの花売り。

街角でジャスミンの花売り。 杭州暮らし。 だんだんと暑くなる。気持ちも浮かれて来る。 街中の人も陽気になってきた。 ある日、街中を歩いていたら、いい香りがしてる。 よう見たら路上の屋台だ。台の上に小さな花を小さく束ねて並べて売っている。 この季節、アジアのあちこちでよく見る風景だ。 タクシーに乗ってたら、渋滞や信号待ちの隙をついて道端から出撃したおじさんや おばさんたちの手に、こういうのを乗せたカ […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−75、老舗、知味観で食ったけど。

老舗、知味観で食ったけど。 「上有天堂,下有蘇杭」というような言葉があるらしい。 簡単に言うと、「蘇州と杭州はええとこだっせ、美味いもんがいっぱいありまっせ」 と言うことなのか。 確かに蘇州は美味しい店、老舗のご飯屋さんが沢山あった。 杭州はこれから探訪。ええとこをいっぱい見つけたい。 それで、聞くところによると、「知味観」という老舗があるらしい。 名前からして、味を知る、ゆかしいではないか。 観 […]