最近夢中で読んだ本の話、谷崎潤一郎、陳舜臣
谷崎潤一郎、「瘋癲老人日記」 この本、話題になりながら実際は読んでいなかった。 谷崎は、感動する本が沢山あるので、とても全部よみきれない。それで 全集本まで買っておいてあるが、全部読み通す機会がない。 しかし、この本は、棟方志功の版画で装丁されているのが目についたので 買ったのだ。 志功の板画は内容を端的に捉えて大胆に描いているのがすばらしい。 この人にとっては女は菩薩なんだなあ。 それにしても、 […]
谷崎潤一郎、「瘋癲老人日記」 この本、話題になりながら実際は読んでいなかった。 谷崎は、感動する本が沢山あるので、とても全部よみきれない。それで 全集本まで買っておいてあるが、全部読み通す機会がない。 しかし、この本は、棟方志功の版画で装丁されているのが目についたので 買ったのだ。 志功の板画は内容を端的に捉えて大胆に描いているのがすばらしい。 この人にとっては女は菩薩なんだなあ。 それにしても、 […]
先日、古本屋で荻原朔太郎の詩集を買った。良く見るとページが切られて いない。繋がっているのだ。誤装丁ではない。わざとだ。 ページを少しずつ切りながら、読み進めて行くのだ。大きい紙に印刷して 1ページずつ切らずに、そのまま製本して、読者が切るのだ。 「これはペーパーナイフが要るな」、「そういえば昔買ったのがあったぞ」 と思い出した。 昔、たまに印度に仕事で行っていた頃、バンガロールの土産屋で、白檀の […]