これぞあじあの味、プノンペンそば

ずっと以前、ラーメン食べ歩きに凝っていた頃、堺にある「プノンペンそば」の 噂を聞いて食べに行った事がある。トマトの入った野菜たっぷりの麺でおいしかった。 その頃は、中国やベトナム、タイ、カンボジアなどアジアの国々のどこにも行った 事がなくて、だから「あじあん」な食べ物も知らないし興味もなかった。 今は違う。プノンペンには行った事はないが、シュムリアップにあるアンコールワット 遺跡に行って感動した。 […]

最近夢中で読んだ本、張岱、色川武大

張岱、「陶庵夢憶」 張岱は明末、清初の頃の文人、史家である。号は陶庵という。 「明朝瓦解までの前半生、およそこの世にある美しきもの、 楽しきもの、愛すべきものはこれをとことん貪って飽くことを知らなかった」 本のカバーにこんな風に書いてある。 ありあまる財産がありながら科挙の試験も受けず、あらゆる贅沢を尽くすだけの 暮らしだったけど、明の瓦解と共に財産を全て失ったという。 そんな食うにも事欠く暮らし […]

雄勝硯はすばらしい

水墨画を画くのに中国のいわゆる端渓硯を使っているが、どうも使い勝手がよくない。 使い方が下手なせいもあるのだろうが、丘といわれる墨を磨る部分の形と、 磨った墨液を貯める池の部分の形のバランスや好みがあるのだろう。 今は筆でも墨でも、日本の方が良い物が多い。もしかしたら、硯にも日本でに 良いのがあるのではないかと考えた。 それで調べると、宮城県の雄勝というところに良い石がとれて良い硯があるというのが […]

十五夜の次は十三夜

樋口一葉に「一三夜」という物語りがある。 貧しい家の娘が望まれて、金持ちの家に嫁いでいったが、突然帰ってくる。 突然の帰宅に母親がちょうどよかった団子を造ったばかりだと喜んで言う ・・・今宵は旧暦の一三夜、旧弊なれどお月見の真似事に団子をこしらへて お月様にお備へ申せし、これはお前も好物なれば少々なりとも亥之助に持た せて上やうと思ふたれど、亥之助も何か極りを悪るがって其様な物はお止し なされと言 […]

猛烈台風襲来

一昨日、大阪にも大型台風がやってきた。 直撃ではなかったものの、深夜の通過だったので夜中過ぎはかなりの強風が 吹き荒れていた。そのうち静かになった時期があったので、台風の眼に入った のかなと思ったが、そうでもなかったようだ。 それにしても最近は台風が上陸することが少なくなった。 昔とは違った形で被害を発生するようになって何時までたっても災害は無くな らない。 私が子供の頃は台風が頻繁に上陸したし、 […]