北京の春ー12.「香満楼」で極上の北京ダックを食べる

なんだかんだで、北京の市内へ戻った。もう結構ええ時間だ。 「長い一日もやっと終わった」と言いたいところだが、まだ晩飯を食うというしごとが 残ってる。 と言っても今回はどこへ行くか考えなくていいのだ。 老師の北京の友人が、ご馳走してくれるのだそうだ。 そうなると、「B級の小汚たなげな店がええ」とかいう贅沢は言ってられないのだ。 向こうにも、「おもてなし」というメンツがあるのだ。 迎えの車が来て、渋滞 […]

北京の春ー11.いきなり潭柘寺へ行くぞと言われて

結構疲れた。後はもう寝て帰るだけだ。 みんなグーグーだ。ふと眼が覚めると、もう大分走っている。永定河の本流あたりまで 帰ってきたのだろう。少し大きな町を通過中だ。 「もうじきやなあ」と思っていたら、道路標識を眺めていた老師が突然叫んだ。 「『潭柘寺』があるぞ! 折角やから寄っていこう」 それで運転手とわいわいと交渉を始めた。 「あと20kmくらい走ったら行けるそうやから、行く事にしたで」 「北京に […]

北京の春ー10.川底下村探訪、向かいの丘から川底下村を眺めてスケッチする

この村を降り切ると道路を挟んで、向かい側も山の斜面が降りてきている。 その斜面が丘のようになっていて、向かい側の川底下村が一望できるようなのだ。 今度は家がないので一気に登る。 登りつくと老師が待っていた。 「なかなかええ景色やろ」 「ここでちょっとスケッチしょうか」 確かに、ここからどーんと村中が見渡せて気持ちがいい。     けど、両手一杯広げてもあまりそうな景色をどうやってスケッチしよう。 […]

神戸元町、餃子の「赤萬」

さて、元町映画館で映画を見終わった。幸い映画館は空いていたので、匂いで迷惑は かけなかったのではないかと思う。 わからんけど。 それで、やっぱり少々小腹がすいている。が、一食という程ではない。 口の中はまだ餃子の後口が残っている。 こうなったら、もう一軒、餃子の店に行ってみよう。 知ってるとこと言えば? 元町駅の近くに人気店があったはずや。 「瓢たん」にしよか? 「赤萬」にしよか? 「瓢たん」の方 […]

神戸元町、餃子の「ぼんてん」

只今、「北京の春」を連載中ですが、食いもんネタもかなりたまってきたので、途中では ありますが、ちょっと出しときます。 ちょっと前に、元町映画館に行った話をした。 その時、ちょうど昼時だったので腹が減っていた。 映画が始まるまであと40分程ある。「どっか近くに飯食いにいこ」 それで元町商店街を東に戻り始めた。 「表通りは高級な店ばっかりやし」と思い、一本海側に入った道を歩く。 中華料理屋があって、鰻 […]