黄山旅行のすぐ後、香港、深セン、大連に仕事で行きました。
深センから大連へは国内線に乗りました。
日本便でもそうですが、私は機内食はできるだけ避けるようにしています。
けっこうカロリーが高そうなのと、降りてから、きちんと食べたいから中途半端に食べたくないのです。
日本便は我慢しやすいのですが、中国国内線は、時として我慢出来ない時があります。
シンプルな食事なのに意外と旨いのです。
丁度、この時は降りても時間がないので、もともと機内食を昼食にするつもりでした。でも、不味そうだったら、一食くらい抜いてもいいやと思っていました。
出てきたのは簡単な麺です。
でもおいしそうな匂いがしています。
いけそうです。
ちょっと待ってたら、辛味噌みたいな醤の瓶を持ってまわって、「いるか」と聞いてきます。
もちろん「要」と答えて、それも混ぜます。
つけてあったザー菜の袋も破って、一緒に混ぜ合わせます。
「うん。おいしい。!!」
麺とソースだけ、具もなんもないけど。
とってもおいしいです。
こういう出会いが嬉しいです。
「太好吃了!」
毎週水曜は食いもんの話です。