珈琲は美味しいわ。
話は楽しいわ。
でも、オーディオがきになる。
というか、気になるオーディオが体験できそうと思ってここにやってきたのだ。
すぐに目につく巨大なスピーカー。
かなりの大きさでジャズが鳴っているいるけど、全くやかましい感じはしない。
CDプレイヤーとアッテネーター、デジタルパワーアンプとスピーカーという実に簡単な装置で鳴らされているやけど、超絶素晴らしい音がしている。
素人のわしでもようわかる。
よくあるジャズ喫茶みたいに、昔はそんなんばっかりやったけど、音が攻めてくる、威圧してくる、そういう感じが全く無い。
ホーンの余韻みたいな空気感のあと、スッとどっかへ消えてしまう。
そんな感じだ。
音源はCDだけ。
それを、アッテネータとアンプを通してスピーカを鳴らす。実にシンプルな構成だ。
手練のオーディオマニアがよく言う、
オーディオはレコードが最高。アンプはプリアンプもパワーアンプも真空管。
スピーカーはJBLの大型のやつ。
なんてやつ。
なんだか、妄想と思い込みとノスタルジーの世界みたい。
かくいうわしも真空管アンプではあるけど、それは40年以上前から、これしかないんでこれをつかってるだけだ。イロイロ凝ったあげくのことではない。なにせオーディオは凝れば凝るほどお金がかかる。
それより、もっと理にかなった世界があるはず。
ここにはそれがある感じ。
機器は殆どすべて店主自ら設計制作されたらしい。

アンプはデジタルアンプ。プリアンプはなくて、アッテネータだけというシンプルさ。
スピーカーTAD1601aというのをベースに独自設計の筐体に入ってる。
これがキモなんですなあ。恐ろしいほど凝った造りではないか。
これが、店主が私は世界一やと思てますと自信を持って言うてはったやつだ。
聴いてるわしもそう思う。
わしの貧しい知識と経験では、わしもそう思うって言うてもなんのフォローにもならんけど、今まで聴いた中で一番であることは間違いない。
店主こだわりの珈琲もすばらしかった。

エルサルバドル ガテマラ
魅力一杯の音に囲まれて、いつまでも居たいけど、そろそろ失礼しましょう。

ありがとうございました。
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