バスが走る。
外は暑いが、多分日本一、中は涼しい。
バスはガラガラ。
BRTというのは結構面白い。公道を走るときもあれば、JR路線跡地の専用道路を走ることもある。駅は、基本的には急JR日田彦山線を網羅しているみたい。

その変化がかなり面白い。

専用道路に入る時には、ゲートみたいなのがある。
そこを過ぎると、線路があった跡みたいなコンクリート道路に入る。専用道路だ。

一般車両は走ってない。対向車も来ない。
悠々と走る。
とても良い。

電車の駅はとても情緒がある。バス停とは大違い。

ちゃんと駅舎がある。バスの乗客が利用できるように整備されてる。
待合室もあるし、トイレもある。
路線バスより全然ええやんかて思う。快適そう。
こんな暑い日があると最適や。
専用道路は必ずしも必要ないかもしれんけど、駅周辺は公道ではないんで、いろんな問題があるんやろと思う。
いずれにしろ、これは既存施設をそのまましばらく使うための過渡期の現象なんでしょうなあ。このままずっとこれでいけるとは思いにくい。
とは言え、この旅は、普通の電車とも違うし、長距離バスや路線バスとも違う趣が濃厚にあって、とても興味深いものであった。
てなことで、バスは走る。
筑前岩屋についた。

ほどなく、降りる駅だ。
かなり大きな駅舎である。建物がとても立派。
ホームがあったような場所に停車するようになっている。

バスを降りたら、改札跡みたいなとこを通り抜けて表に出る。
表はさらに立派ですなあ。

待合所やら、自動販売機やら、トイレやら、必要な設備がちゃんと整備されてる。
今から、棚田を見に行くけど、早めに帰ってきても炎天下で待つ必要がなさそう。
安心ですなあ。
周辺案内の看板もあった。おもろそうなとこもいくつかある。

普通なら、ちょっと足を伸ばしてみたいとこがあるけど、この暑さである。
爺さんの熱中症患者を増やすことになってしまいかねん。
目的地の棚田だけにしとこう。
とりあえず、トイレにいっておく。
日傘を出しておく。晴雨兼用のやつやけどとても役にたつ。
必須ですなあ。
外は、強烈な日差しである。
アスファルトが燃え上がってる。歩く気がせえへん。
ふと、足元を見ると、熱気ムンムンの道路のうえに虫がいてる。

バッタかな。
ヘタってない。健気やんか。
わしも頑張らなあかん。
さあ、行こう。
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