「町石道を歩く」イベントで歩いてみた。08ー大門に到着。

展望台を出発。

さて、まあまあの絶景をながめた。

水分と糖分を補給した。

最後の難所に向かおうではないか。

ぼちぼちと歩き始める。

かなり疲れてますなあ。

やっぱり体力は随分落ちている。体が重い。

樹林帯を歩く。

ここらへんから少し傾斜がゆるくなってきてる。

やれやれ、ちょっとありがたい。

風は吹けへんけど、日が照らへんのがとてもありがたい。

後ろに人の気配がしたら、すぐに道を譲る。

若い人はずんずん歩いて追い越して行きはる。ええですなあ。

追い越して行った人が、振り返って、

地下足袋って具合良いですかって聞いてくる。

とても歩きやすいですよ。素足感覚で気持ちが良いって答える。

地下足袋ではなくて、5本指のトレッキングシューズやとかなんとか、詳しく説明してる暇はない。

そういうシチュエーションでもない。

ただに行きずりの挨拶ですわ。

樹林帯をずんずん歩く。

道に沿って川が流れてる。

橋もある。

こういうの、ええですなあ。

とはいえ、風情に浸ってる余裕はない。

すこしずつまた傾斜がきつくなってくる。

結構きついですなあ。

下って来る人がいてる。

電車で登って、下りを楽しむ人達やろか。

それとも、このイベントで、もう登り終えて、下りも行こうというつわもの達なんやろか。

迫力ありますなあ。

集団で、ワッセワッセと迫ってきて、あっという間に追い越して行く人達もいてる。

大分上まで来てる。

この辺までくると、道にガラス片が落ちてるのがちょっと気になる。

空き瓶とかをそのまま捨てて行く人がいてるんやろか。

欠片の尖ったとこが上を向いてると結構あぶない。

ゴツい登山靴やと問題ないやろけど、わしの5本指の靴は結構薄い。

そうでなくても、トレイルランみたいな登り方する人は、薄い靴を履いてはる場合が多い。

サンダルみたいなシューズもある。

そんな人は気いつけんと怪我をする。

最後の急坂。

なんだかんだでとうとう最後の急登のとこまで来たみたい。

わしは、かなりハーハーヒーヒー。

一歩ずつゆっくり登る。停まったらしんどいだけなんで、頑張って、一歩ずつ前に出る。

覚悟はしてたけど、やっぱりキツイですなあ。

ゆっくり、ゆっくり。

やっと、コンクリート道に出た。

眼の前が大門だ。

やれやれ、やっと大門に着いた。

登りはこれで終わりだ。

登ってきたとこが見える。

足がパンパンに張ってる。ガクガクしてる。

さすが大門は立派ですなあ。

でもまだこれで終わりではない。終点の壇上伽藍までもう少し歩かんとあかん。

もうエエって、気分やけどもうちょっと。

もう登りはないんでまあ頑張ろう。

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