「町石道を歩く」イベントで歩いてみた。03ーお接待があった。

雨引山を抜けていく。

頂上あたりを過ぎたら、樹林帯に入っていく。

紀州の山、熊野の山、神秘の世界に入っていく?

知らんけど。

樹林の中を歩くのは気持ちがいい。

しかも、千年以上も前から、人々が歩いていた道筋だ。

順番に町石が現れる。

番号が減っていくのが嬉しい。

がんばる目安になる。

薄暗い森の中。日が照らないのが助かる。

どんどん歩く。

ちょいと石を積んである。

山の中を歩いてるとこういうのが多い。

道中安全祈願の意味があるんかな?

知らんけど。

どんどん町石が出てくる。

調子がいい時は早く出る。

しんどい時は遅く出る。

登ったり下ったり。

全体的には下ってる。

急に人だかりがした。

接待所かな?

これが噂に聞いてたお接待か。

高野山参詣道では、昔から、参詣する人たちを労うために、参詣道の近辺に住む人達が、お茶やお菓子の接待をするという習慣があったらしい。

四国でのお遍路さんに対する接待と意味は同じことですなあ。

今は、いつもいつもやってるわけではなくて、こういうイベントが有る時にだけ、やってくれるという話だ。

もちろん無料。

折角やからいただこう。というか、アテにして待ってた。

とにかく、ミカンが美味しそう。喉が乾いてるんで水分がありがたい。

しかも甘いお汁が元気の元になる。

ミカンは、「河内晩柑」というやつらしい。

わしは、これがお目当て。地元ではなかなか手に入らない。

いやあ、素晴らしい。とても美味しい。

担当されてる人が一杯来てて、いっぱい用意してくれてある。

なんせ1000人以上来るはずなのだ。全員に当たるのかどうかはわからん。

とりあえず早いもん勝ちでいただく。

沢山いただく。

他のお菓子もいただく。

卑しんぼ、してしまうのだ。

ご馳走さんでした。

これで、また頑張れる。

頑張ろう。

まだ始まったばっかり。

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