今回、香港から深センに移動するとき、新たなルートがある事がわかった。
今迄は、フェリーで行くか、列車でいく場合はKCRで終点まで行けば、
羅湖という所で、そこで入国という段取りだったのですが、
KCRが最後の一つ前で枝分かれして、落馬州という駅が新たにでき、
そこで入国手続きが出来ることになったのです。
また、KCRとMTRも業務統合されたようですが、何が便利になったのかはまだよくわかりません。
案内板は両方かいてあるので、乗り換えなんかは分かり易いかもしれません。
国境の川は、羅湖と同じです。これがと思うような小さな川を渡れば、深センです。
通路は心配になるほどすいている。
立派な玄関ですが、多分交通の便が悪いので、利用する人が増えないのでしょう。
中国の人はこういうのに敏感だから、交通の便がよくなると、こちらに殺到するでしょうね。
駅前は寒々としていたけれど、冬らしく、焼栗屋が店を広げていました。
中国の風景ですね。
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